炭酸水メーカーを導入したら、ペットボトルゴミだけじゃなく、間食やお酒も減らすことができた

毎日というほどではないが、1週間に数本のペースで炭酸飲料を買っていた。

思い返すとそんな状態がだらだらと1年ほど続いていたため、それならばと以前から気になっていた炭酸水メーカーを購入してみた。

スタイリッシュなデザインの炭酸水メーカー

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aarke(アールケ)「Carbonator 3 マットブラック」 33000円(税込)

撮影:シラクマ

購入した炭酸水メーカーは、aarke(アールケ)というスウェーデンのデザインブランドが作っている「Carbonator3」

他にもさまざまなメーカーから発売されているが、ダイニングに置いても違和感のない佇まいのものというデザイン重視で選んだアイテムだ。

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撮影:シラクマ

凹凸のあるマットブラックの本体は、どこか工業製品のような無骨さを感じる。

実際、毎日見るたびに惚れ惚れとする良さがあり、少し高い買い物ではあったがこれを選んで良かったと満足している。

レバーを押すだけでいつでも炭酸水が飲める

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撮影:シラクマ

最近では電動タイプも発売されているが、こちらは手動タイプ。

本体底面に「ソーダストリーム ガスシリンダー 60リットル」をセットし、レバーを押すだけで簡単に炭酸水を作れる

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撮影:シラクマ

本体には専用のボトル(800ミリリットル)が同梱されているが、この800ミリリットルというサイズ感が少し大きく、わが家では別途400ミリリットルの専用ボトルを買い足した。

お酒に合わせたり、料理に使ったりするには大きい方が良いのかもしれないが、単純に炭酸水として飲む場合には400ミリリットルがちょうど良いだろう。

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撮影:シラクマ

炭酸水を作る際はまず、専用ボトルのラインまで水を入れる

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撮影:シラクマ

本体のノズル部分に回しながらセットしたら……。

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撮影:シラクマ

レバーを押して炭酸を注入。押す回数で炭酸の強さが変わるため、好みやシーンに合わせて楽しめるのも炭酸水メーカーの魅力だろう。

私の場合、食事に合わせるときは2回押して通常の炭酸水。メロンソーダやクラフトコーラなどを飲むときには3回押して強炭酸にしている。

数カ月使った正直な感想は…

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撮影:シラクマ

炭酸水メーカーを持っているという話をすると、実際使ってみてどうなのか?と聞かれることが多い。

数カ月使ってみた感想としては、買って良かった。それも大正解だったというのが正直なところだ。

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撮影:シラクマ

まず当初の想定通り、外で炭酸飲料をはじめとしたドリンクを買うことが極端に少なくなった

これはペットボトルなど資源の削減につながるだけでなく、長いスパンで見れば経済的にも良いだろう。

また炭酸水を飲むことで、何か口寂しいと思うことが減ったため、間食をしたりお酒を飲んだりすることもほとんどなくなった

環境やお財布だけでなく身体にも優しいアイテムとして、これからも毎日愛用していくことになりそうだ。




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