無印良品の名品「ファイルボックス」の意外な活用法4選。キッチンからアウトドアまで

言わずと知れた無印良品の名品「ポリプロピレンファイルボックス」。

定番の人気アイテムです。デスク整理に使うのが一般的なファイルボックスですが、それ以外にも便利な使い方がたくさんあることをご存知ですか?

今回はこのファイルボックスを使った、ちょっと意外でかなり便利な収納術をご紹介します。

1.ゴミ袋をスッキリ

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可燃ゴミ・不燃ゴミ・プラスチックゴミ……。

種類が多すぎてごちゃつきがちなゴミ袋(注:筆者が住んでいる地域の場合)のストックは、無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス」と「ハンギングホルダー」を使って収納するのが正解です。

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「ポリプロピレンファイルボックス」に「ハンギングホルダー」を入れ、ハンギングホルダーひとつひとつにゴミ袋をひっかけるだけで、便利なゴミ袋収納が完成。

複数のゴミ袋が整理できて、取りやすくなるんです。

そもそも可燃・不燃・プラスチックで「色」が違うので、一箇所にまとめて置いたほうが在庫の有無がよく分かりました。

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冷蔵庫の側面にマグネットで貼っても使いやすそう。

2.洗濯用ハンガーを収納

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置き場に悩むハンガー類。

洗濯関連は洗濯機の近くにまとめておきたいのだけれど、なるべく見せたくないし……。

そこで目を付けたのが、持ち手付きファイルボックス。ハンガー類とピンチをまとめて洗面台下へ。

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干す時にはそのままベランダへ持って出られるので便利です。

3.ケーブルボックスをお得にDIY

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ケーブルをスッキリ収納でき、かつ移動もさせられるものを探したところ、無印良品の「ファイルボックス」がピッタリだったことに気付きました。

今回選んだのは「ファイルボックス・ハーフ」のタイプ。通常のファイルボックスより高さが低くなっています。

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このファイルボックスにプラスアルファとして使うのが「フタ」と「キャスター」。

2つのファイルボックスをスタッキングし、キャスターを取り付ければケーブル収納の完成です。

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Before

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After

ファイルボックスの穴にケーブルを通すことですっきり整理(コンセントの先端は通らないので注意)できます。

キャスターが付いていることで、ちょっとした掃除もラクチンになりました。意外と埃が溜まりやすいので、こういった工夫はとても大切だな、と実感しています。

使ったアイテムは全部で1500円程度で用意できて、ケーブルボックスとして販売されているモノよりお買い得だったりもします。

4.アウトドアでも大活躍

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アウトドア用品の収納にぴったりな無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」。実はこのボックスの中身の仕分けに、ファイルボックスが活躍します。

ファイルボックスを横向きに並べ、ボックス用ポケットを配置。全て区切ってしまうと汎用性が低くなるため、一箇所はスペースを遊ばせることにしました。

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ごちゃつきがちな食器類や調理器具がちょうどよく収まり、ファイルボックス横の自由スペースにはお鍋やハンモックがすっぽり入ります。

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さらに「ポリプロピレンファイルボックス用ポケット」は、頑丈収納ボックスの縁にピッタリ引っ掛けられるんです。

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これで、テーブルの外側に収納スペースが簡単に増設できるように。

カトラリーや調味料、ナイフなどを外側のボックスに収納できるようになるので、天板にはお皿やコップだけ置けて広々使えるようになりました。

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