ティッシュがなくなるたびに、箱を潰して交換するストレス。解消してくれたのは、ネピアの「理想のティッシュ」だった

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ネピア クラフコ(krafco)ティシュ 920組 720円(税込)

撮影:間宮葵

ティッシュやキッチンペーパーでおなじみの「ネピア」。

ネピアからフィルム・外箱レスの大容量シリーズ「クラフコ」が販売されているのを知り、購入してみることにした。

外紙には紐がついており、ピクニックなど野外に持っていくのもいいかもしれない。

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撮影:間宮葵

通常の箱ティッシュは300組ほどが一般的だが、「クラフコ」にはその3倍以上の920組が入っている。つまり、ティッシュ交換の手間は通常の約3分の1になるということだ。

アレルギー性鼻炎や花粉症だったり、あるいは小さな子どもがいて飲みこぼしや食べこぼしが多かったりすると、ティッシュの消費量も多くなってしまう。

毎回の交換の手間が減らせるのは、かなり嬉しいポイントだ。

外箱レス・フィルムレスでゴミも減らせる

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撮影:間宮葵

包装に使われているのは強度が高いクラフト紙。

開封したら開け口の四隅をカットし、紙を取り出しやすい位置まで外側に巻いていく。量が減るたびに同じことを繰り返す。

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撮影:間宮葵

強度から採用されているクラフト紙だが、素朴な質感と色合いが部屋にも馴染んで可愛い

今までティッシュといえば、生活感を無くすためにティッシュケースをつけることもあったが、クラフコならそのまま置いておいても愛らしい存在感がある。

使用するたびに巻いていくのは少し面倒

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撮影:間宮葵

とはいえ、ティッシュを使う機会が多い人ほど調節頻度も増える。ハサミでカットして巻いて、紐で絞って...と毎回調節するのは少し面倒に感じた。

また、クラフコの大きな特徴は、使っているうちにサイズが変わっていくことだ。使い始めたばかりのうちはバランスも不安定で、支えがないテーブルの上やスペースが限られる棚の中には置きにくい

ゴミも手間も減らせるティッシュ

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撮影:間宮葵

フィルムや外箱が省略されていることで、分別が楽なうえ、ゴミの削減にもなるクラフコ。

鼻炎や花粉症でティッシュを使いすぎると罪悪感もある。

少しでも環境への影響が少ないティッシュとして、これからも良い選択肢になってくれそうだ。

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