【独自入手】OpenAI「メディア取材不可」極秘オフィスの設計図面、計画書を公開。吹き抜けの図書館付き

サンフランシスコ OpenAI 本社

サンフランシスコのブライアント通り1960番地にあるOpenAIの新オフィスの入り口。

Insider

対話型人工知能(AI)「ChatGPT(チャットジーピーティー)」によって、世界で最もその名を知られるAIスタートアップとなったOpenAI(オープンエーアイ)だが、その実像は秘密のベールに包まれている。

同社はマイクロソフト(Microsoft)から「複数年にわたって数十億ドル」合計100億ドル(約1兆4000億円)の資金を確保し、さらに2023年4月には株式売り出しによりベンチャーキャピタルから4億9500万ドルの資金を調達。最新の評価額は270億ドル以上に達している。

ただ、同社は基本的にメディアの取材を拒み続けており、その動向については公式ブログで情報を得るのがせいぜいだ。

OpenAIは、AI革命の先駆者に相応しい本社をサンフランシスコ市内に構えているが、その詳細を極秘にしている。

地元紙サンフランシスコ・スタンダード(San Francisco Standard)の記者は2022年12月、取材申し込みのためにオフィスを訪れたが、受付ロビーで警備員に追い出され、広報担当者に取り次いでもらえなかった

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