夏の足蒸れは「履くタオル」で解決。虫除け対策もできるからアウトドアシーンにもピッタリ

この時期に靴下を履くと、足元はまるでサウナ状態。

蒸れた状態で過ごすのは不快だし、臭いや水虫の原因にもなるので避けたいところだ。

タオル素材の靴下があった

IMGP0351

kontex「コンテックスの履くタオル ORGANIC」税込1540円

撮影:苫米地結子

先日、とあるお店で蒸れにくい靴下を見つけた。その名も、「履くタオル」

高級タオルでお馴染み「今治タオル」のオリジナルブランド・kontex(コンテックス)が手がけた靴下で、タオルと同じような素材や加工を施して作られている。

布団の中で履いてみた

IMGP0404

撮影:苫米地結子

試しにこの靴下を履いたまま布団をかぶってダラダラ過ごしてみたのだが、1時間経っても全く蒸れなかった。

布団の中でも、まるで足元にタオルを当てているような感覚でサラリと履くことができたのだ。

一日中履き続けても嫌な蒸れを感じないので、臭いや水虫対策にもなりそうだ。

長時間履いても疲れにくい

IMGP0359

撮影:苫米地結子

足首部分はゴムのような伸びる糸でできており、ストレッチ性がある。

締め付け感がないので長時間履いても疲れにくい印象がある。

IMGP0360

撮影:苫米地結子

足元の生地はなかなか厚めだが、履いていて熱がこもる感じはない。

むしろクッション性のあるもっちりとした厚みは、足への負担をやわらげてくれるようだ。

折りたたんで調節

IMGP0406

撮影:苫米地結子

足首は折りたたんで長さを調節できるので、どんなボトムスにも合わせやすい。

長めに履いて足首を隠せば、虫に刺されることも防げる。これから控えている花火大会や河原でのバーベキューのときに活躍してくれそうだ。

梅雨時期はちょっと乾きにくい

IMG_3601

撮影:苫米地結子

3週間ほど履いているが、今のところ色落ちしたり、他の洗濯物に色移りしたりするといったトラブルは起きていない。

ただ、足元部分が分厚いので他の洗濯物よりもやや乾きにくい弱点はある。梅雨時期などは乾くまでに1日半くらいかかることも……。

履きたい時に限って乾いていないことが度々あるので、替え用としてもう2〜3足追加で購入したいと思っている。

6種類の色から選べる

靴下のカラーバリエーション

KONTEX公式サイトよりキャプチャ

カラーバリエーションも全6種類と豊富なので、何足持っていても重宝しそうだ。

気温も湿度も高いこの時期は、気分まで滅入ってしまいそうになる。

それでも、ふとした時に足元のレッドの差し色が目に留まるだけで気持ちがシャキッとする。

これからも足元のおしゃれを楽しみながら、うだるような暑さや湿度に囚われない快適な夏を過ごしていきたい。


Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み