自然言語テキストから未知の動画を「創造」GoogleとNvidia出資の生成AI「Runway」評価額15億ドルの凄み

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直近の資金調達ラウンドで評価額が15億ドルを超え、ユニコーンの仲間入りを果たした動画生成AI開発「ランウェイ(Runway)」のチーム。

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動画作成・編集の効率化をうたう人工知能(AI)スタートアップが続々と登場しているが、ランウェイ(Runway)はとりわけ大きな注目を浴びる有望株だ。

6月末にはシリーズCラウンドで、グーグル(Google)やエヌビディア(Nvidia)などから1億4100万ドル(約197億円)を調達。評価額は15億ドルに達し、ユニコーン(評価額10億ドル超の未上場スタートアップ)の仲間入りを果たした。

クリエイター特化型のベンチャーファンドを運営するナイトベンチャーズ(Night Ventures)のベン・マシューズは、今年1月のInsider取材時にこう語っている。

「僕らはランウェイに出資していませんが、同社は『もしアーリーステージの段階で僕らがファンドをすでに立ち上げていたなら(実際には2021年3月に立ち上げ)ぜひ出資したかった』リストの最上位に来るスタートアップです」

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