レジ袋もエコバッグも使わない生活。実現してくれたのは身軽な「変形バッグ」だった

なるべく小さなバッグで身軽に外出したいと思っても、出先で買い物をすると荷物が増えてしまう。

小さくたためるエコバッグを持ち歩けばいいのだが、そもそも持っていくのを忘れてしまったり、折りたたむのが手間だったりもする。

毎回レジ袋を購入するのもプラスチックゴミを増やすことになってしまうし、どうにかいい解決策はないものかと思っていた。

変形するバッグが解決してくれた

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撮影:野口羊

そんなときに見つけたのが、この「トランスフォームバッグ」。

名前の通り、変形するバッグだ。

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撮影:野口羊

普段はかなりコンパクトなショルダーバッグという感じで、負担なく肩からかけて使うことができる。

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撮影:野口羊

この状態では収納力はかなり少ないが、スマートフォンや財布など最低限の荷物は入れることができる。

身軽に外出したいときには、これぐらいの収納力で十分だ。

そして出先で買い物などをして荷物が増えたときに、このバッグの「変形」という機能が役立ってくれる。

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撮影:野口羊

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撮影:野口羊

サイド部分のファスナーを開けると、中には更に大きなバッグになる部分が収納されている。

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撮影:野口羊

これを広げて、残りの部分をポケットに収納すると、大容量のバッグに変形する。

生地が丁寧に折りたたまれているわけではなく、バッグの中にバッグが詰まっていてそれを取り出すだけのシンプルな構造になっているので、非常に簡単に変形させることができる。

もちろん戻すときも逆の順序で生地をしまっていくだけなので、収納も簡単だ。

買い物も通勤もOKな大容量バッグ

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撮影:野口羊

変形後のバッグは、かなりの大容量。

13インチのノートPCは余裕をもって入れることができた。

通勤などの用途にも問題なく使えそうだと感じた。

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撮影:野口羊

またスーパーなどで買い物をする際にも活躍してくれる。

2Lのペットボトルや牛乳など、大きな買い物をしてしまっても問題なく入れることができた。

これならわざわざエコバッグなどを別で持ち歩かなくても、バッグを変形させるだけで済む。

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撮影:野口羊

生地は軽量で薄いものが使われているが、それでいてタフな素材なので、重めの荷物を入れても破れてしまうような不安はなさそうだ。

レジ袋もエコバッグも使わない生活

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撮影:野口羊

出来ることならレジ袋はなるべく使いたくないが、エコバッグを毎回持ち歩いたり、毎回畳んだりする手間を心がけや努力だけで解決するのは、なかなか簡単なことではない。

特別意識せずとも外出時の荷物の問題を解決してくれる便利なアイテムに頼るのも、良い選択肢なのではないかと思った。

注:machi-yaはBusiness Insider Japanの運営会社であるメディアジーンが手掛けるブランドです。


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