マイクロソフトが1000人以上をレイオフ…営業とカスタマーサービスに大きな影響

マイクロソフト

REUTERS/Gonzalo Fuentes

マイクロソフトは過去1週間で、主にカスタマーサービスや営業職の従業員1000人以上をレイオフした。同社の動向についてよく知る関係者への取材で明らかになった。

匿名を条件に取材に応じたこの関係者によると、今回のレイオフはマイクロソフトが2023年初めに計画した1万人の人員削減の範囲を超えるものだという。

マイクロソフトはこうした動きの一環として、一時は数千人の社員を抱えていた営業およびカスタマーサービスチームである「デジタルセールス・アンド・サクセス」グループを閉鎖した。また、カスタマーソリューションマネジャーという役職を廃止し、多くではないがその役職に就いていた一部の社員をカスタマーサクセス・アカウントマネジメントと呼ばれる別の役職に異動させた。レイオフはエンジニアリングプロジェクトマネジャーやマーケティング部門にも及んでいるという。

これらの変更についてよく知る関係者の一人はInsiderに対して次のように語る。

Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み