ディスコ風の空間でリサイクルを学ぶ。銀座で開催中のイベントは親子で行くのにもってこいかも

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METoA Ginza

三菱電機が運営する施設「METoA Ginza(メトアギンザ)」。

体験型イベント「そだてるタウン」では、未来のために今からできることや解決すべき社会課題について、アトラクションを通じて楽しく学ぶことができる。

現在行われている企画展示「リサイクル DISCO リサイクルも、ターンテーブルも、回せばハッピー!」は、プラスチックリサイクルがテーマ。

ディスコに見立てた非日常的な空間で、プラスチックリサイクルにまつわる体験が可能だ。

音楽やダンスとともにリサイクルを学ぶ

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METoA Ginza

色鮮やかな会場内は、ディスコさながら。

ここでは、ダンスをしたり、音楽を鳴らしたりして、プラスチックの選別を体験できる。

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METoA Ginza

アトラクションでは、タブレットを使って、リサイクルできそうな製品の収集やプラスチック素材の選別を行っていく。

ゲームをしながら楽しく学べるので、分別の仕方についても印象に残りやすそうだ。

ターンテーブルを回してプラスチックを選別

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METoA Ginza

「プラスチックリサイクル工場見学」という展示では、家電製品に使われているさまざまなプラスチックをリサイクルするための選別技術とノウハウを、リズムに乗りながら体験可能。

粉砕されたプラスチックに静電気を帯びさせることで分ける「静電選別」では、DJのごとくターンテーブルを回しながら電圧を調整し、複数の異なるプラスチックを選別する。

回収された後のプラスチックがどうなっているのかを知る機会は、普段なかなかない。

プラスチックがどのような過程でリサイクルされるのかを知る、良いきっかけになるだろう。

入場は無料なので、週末に親子で行くのもいいだろう。

期間限定のイベントも開催

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METoA Ginza

7月22日(土)からは「リサイクル DISCO 夏フェス!」を開催中。

期間ごとにLucky Kilimanjaroやマハラージャン、あっこゴリラなど3組のアーティストの、ここでしか聴けない楽曲が使用される。

夏フェス気分を味わいながら、リサイクルについても学べるお得なイベントだ。

ワークショップイメージ

ワークショップのイメージ。

METoA Ginza

8月1日(火)には、1日参加型のイベント『「METoA Ginza Meet-up」- 今日から始めるサステナアクション - 調べよう!捨てられたプラスチックのゆくえ。』が開催予定。

海岸でのゴミ拾いを行うほか、拾ったゴミを使ったワークショップも実施される。


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