2008年からスタートした「新書大賞」は、中央公論新社が主催する新書に関する賞。1年間に刊行された全ての新書から、その年“最高の一冊”が選ばれる。
本稿では、最新2023年の受賞作や過去の大賞など、受賞作を10冊ピックアップした。
2023年 大賞『現代思想入門』千葉雅也
2位『映画を早送りで観る人たち』稲田豊史
3位『人類の起源』篠田謙一
2022年 大賞『サラ金の歴史』小島庸平
2021年 大賞『人新世の「資本論」』斎藤幸平
2020年 大賞『独ソ戦』大木毅
2019年 大賞『日本軍兵士』吉田裕
2018年 大賞『バッタを倒しにアフリカへ』前野ウルド浩太郎
2017年 大賞『言ってはいけない』橘玲
2016年 大賞『京都ぎらい』井上章一
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