マイクロソフトの士気が低下している…社内意識調査で企業文化や経営陣への評価が悪化

マイクロソフトのサティア・ナデラCEO。

マイクロソフトのサティア・ナデラCEO。

Reuters/Kevin Coombs

マイクロソフト(Microsoft)従業員の職場文化やリーダーシップに対する意識が、年初に比べてかなり悪化していることが、Insiderが入手した社内調査の結果で明らかになった。

同社はデイリー・シグナルズ(Daily Signals)と呼ばれる意識調査を通じて従業員のセンチメントを測定している。Insiderは、1月以降の個々の質問に対する毎日の回答のグラフのスクリーンショットを閲覧した。マイクロソフトはInsiderの求めに応じて月ごとの平均値を提供した。

「マイクロソフトの職場文化に前向きな変化が見られる」と肯定的に回答した従業員の割合は、1月の62%から7月には月平均40%にまで低下した。

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