Threadsにいまだ大きな動きはなし。ただし、ザッカーバーグは成功を見据えている

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※この記事は、ブランディングを担う次世代リーダー向けのメディアDIGIDAY[日本版]の有料サービス「DIGIDAY+」からの転載です。

メタ(Meta)がテキストベースのアプリ、Threads(スレッズ)を立ち上げてから、1カ月弱が経過したが、ブランド勢は依然、同プラットフォームに馴染めるかどうか、様子をうかがっている。

もっとも、この初期段階においてThreadsに確たるソーシャル戦略がないことは、懸念材料ではない。戦略は通常、プラットフォームカルチャーがある程度確立された段階で登場するからだ。それはつまり、そのプラットフォームが何を象徴しているのか、それをどう利用したらいいのかを、人々(および、それに伴いブランド勢)が理解した時点で、ということだ。

このアプリのローンチ後、ブランド勢の姿勢は2つに大別された。

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