【お盆休みの渋滞回避】ナビに特化のYahoo!カーナビ、安定のGoogleマップの使い方

Yahoo!カーナビ

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多くの人にとって長期休暇となるお盆のシーズン。このタイミングで実家に帰省したり、リゾート地へ避暑にでかけたりする方もいるだろう。

お盆のシーズンは、全国的に渋滞が増加する時期でもある。一度はまってしまったら、数十キロ・数時間ものあいだは車に閉じ込められてしまうかもしれない。

ドライブルートを柔軟に選択することが求められるお盆の移動で、手持ちのスマートフォンで渋滞情報を素早く手に入れる方法を解説する。

例年より渋滞が多く発生する可能性が高い

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NEXCO東日本 2023年渋滞予測ガイドお盆版より(クリックすると渋滞予測ガイドのPDFが開きます)。

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NEXCO東日本をはじめ、各地の高速道路各社がお盆期間の渋滞予測データを発表している。そのデータを見ると、2023年は2021年や2022年よりも移動する人が多い傾向だ。

目的地までのナビゲーションをしてもらうのであれば、車に搭載されたカーナビで事足りる。しかし最新の渋滞情報を把握したいのであれば、スマートフォンのカーナビアプリを使うことをおすすめする。

【Yahoo!カーナビ】ナビ特化アプリならではの見やすさ

iPhoneに最初から備わっている「マップ」や、Androidにインストールされている「Googleマップ」でも良いのだが、筆者が推したいのは「Yahoo!カーナビ」だ。基本的に無料で利用できる。

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左から「Yahoo!カーナビ」、「Googleマップ」。同じナビ機能でも意外と見た目や表示する情報量が違う。

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「マップ」や「Googleマップ」は徒歩移動や電車移動のときにも使える機能が盛り込まれているが、「Yahoo!カーナビ」は車やバイクでの利用を前提としたナビゲーション機能が特徴だ。

混んでいるルートはいずれも赤(渋滞)やオレンジ(混雑)のラインで表示されるが、「Yahoo!カーナビ」はルート選択時に各地の高速道路のインターチェンジ名が表示されるので、渋滞の範囲を把握しやすい。異なるルートへの切り替えもしやすいよう設計されている。

「Yahoo!カーナビ」で扱われている渋滞情報は、JARTIC(日本道路交通情報センター)が発信したものなどを使っている。各都道府県の警察の交通管制システムや高速道路会社の道路管理システムの情報をベースにしており、事故や工事、行事、災害時には現地から担当者が情報を発信。高い精度の渋滞情報がスマートフォンのアプリ内で確認できる。

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Yahoo!カーナビの画面。

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アプリをインストールすれば最初から渋滞情報が表示されるのも「Yahoo!カーナビ」もメリットだ。自分が通るルートは太く、その他の道は細く表示されるために、交差点やインターチェンジでのルート選択ミスを減らせる。

渋滞・規制情報を元にルート検索する

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アプリの画面右上には、「交通情報●●:●●」と書かれたマークがある。何時何分の交通情報を反映しているかを示すマークであり、このマークが表示されているときは、渋滞や道路規制を極力通らないルートも提案してくれるようになる。

こちらもアプリ起動時に有効となっている機能のため、ユーザー側の特別な操作や設定は必要ない。

移動先のコインパーキングも把握できる

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コインパーキングを素早く探す機能も。この辺はGoogleマップより、Yahoo!カーナビのほうが「ナビっぽさ」があって良い部分だ。

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渋滞とは直接関係ないが、移動時間を長引かせる要因となりがちな駐車場の情報も、「Yahoo!カーナビ」は教えてくれる。ルート案内終了後に地図の下に表示される「周辺の駐車場を探す」をタップすればよい。

有料だが移動オービスや速度取締り情報もわかる

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有料オプションで速度取り締まりが行われる地点情報なども見ることができる。安全運転に役立てたい。

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初めての道を走るのであれば、月額250円の「スピード注意情報プラス」も役に立つ。この機能は移動式オービスや速度取締りのポイント、検問が多く行われている場所を教えてくれるものだ。

速度超過する車両が多い場所がわかるので、安全運転に役立てられる。

高速道路全体の渋滞状況をチェック

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出発前や、食事などでの休憩中に、高速道路の渋滞状況を確認したいときは画面下部にある「交通情報」をタップしよう。首都高速や各地の高速道路の渋滞・混雑・事故・規制情報を表示してくれる。

ユニークな機能としては、X(旧Twitter)で各地域の高速道路についての発言をスクレイピングして表示する機能も備わっている点だ。事故の現地情報や、渋滞に巻き込まれてしまっているドライバーの状況を把握しやすい。

【Googleマップ】助手席で渋滞状況を見てもらうのにオススメの理由

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Yahoo!カーナビ(左)とGoogleマップで同じ地点の情報を比較。線が太くて見やすいのは、実はGoogleマップ。

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ここまで「Yahoo!カーナビ」を推してきたが、それはあくまでドライバーの視点でこそ。助手席に座る人に渋滞情報をチェックしてもらうのであれば、実は「Googleマップ」のほうが適している。

「Yahoo!カーナビ」の渋滞・混雑情報のライン(赤線)は細め。ナビされているルートが緑色で太く表示されるため走る道を見間違えないというメリットがあるが、赤やオレンジのラインが太く、見やすい「Googleマップ」のほうが、実は全体を俯瞰して見るときに把握しやすい。

また「Googleマップ」は、「Googleマップ」を使っているユーザーの移動情報を元に渋滞情報を補完しているため、高速道路や幹線道路以外の渋滞情報も視認できる。

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