ストレスのない最高の歯ブラシを探し求めたら「電動歯ブラシブランドの手磨き用」に辿り着いた

毎回食事のあとには歯磨きをしたいので、職場や旅行先には必ずコンパクトな歯ブラシを持参している。

家では電動歯ブラシを使っているが、サブの歯ブラシは持ち運びやすさや使いやすさ(充電の有無など)から、手磨きのものを使っている。

その都度、交換のタイミングで近くのコンビニや薬局で適当なものを買っていたのだが、今回は気になるものを見つけたため少しこだわったモノを選んでみた。

プレミアムな手磨き歯ブラシ

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オーラルB「CLIC FIT(クリックフィット)クロムホワイト」 税込2288円

撮影:シラクマ

「CLIC FIT(クリックフィット)」は、電動歯ブラシで有名なオーラルBから発売されているプレミアムラインの手磨き歯ブラシ。1本で2000円(税込)と、一般的な歯ブラシの10倍以上もする価格となっている。

その価格の理由は、手磨きブラシラインナップの中で「オーラルB最高のブラッシング」と公式がリリースするほどの磨き心地の良さにあった。

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撮影:シラクマ

Xフィラメントと呼ばれるX字の特殊毛は小さな凹凸の汚れまで届き、15度に傾いた独自ブラシが通常のブラシでは難しい隙間まで入り込んでくれるのだ。個人的には歯の形にフィットする、少し大きなブラシの形状も気に入っている。

これまで職場や旅行先で使用していた手磨き歯ブラシと比べるのはもちろん、家で愛用しているオーラルBのエントリーモデルの電動歯ブラシと比べても、磨き心地の良さは段違いだった

使いはじめて1週間ほどだが、家用の歯ブラシも「CLIC FIT(クリックフィット)」にするか、または一つ上のレベルの電動歯ブラシに買い替える必要があると考えるほどの衝撃があった。

環境にも歯にも優しい、交換可能なブラシヘッド

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撮影:シラクマ

「CLIC FIT(クリックフィット)」のもう一つの特徴として、ブラシヘッドが交換可能という点がある。これにより、2年で最大60%のプラスチックゴミを削減できるのだそうだ。

また替えブラシには、ステイン除去に特化したモデルなどいくつかの種類があるため、環境だけでなくその時々の歯にも優しい設計となっている

サブでもメインでもおすすめの1本

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撮影:シラクマ

長期間の使用にも耐えられるよう、本体には耐久性の高いメタリックハンドルを採用

手に持ったときの重さに最初は違和感を覚えるが、徐々にこの重さが歯を磨く上での安定感にもつながっていることに気づく。そういった意味でも細部までよく考えられ、こだわったつくりと言えるだろう。

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撮影:シラクマ

本体には専用のマグネットホルダーが同封されており、メインの1本として使う場合、保管も快適にできるのが嬉しい。

メインでもサブでも、幅広いシーンで活躍してくれる逸品だった。

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