関東大震災から100年、9月1日は「防災の日」。日常の食卓にも使えて備蓄しやすい食品13選

9月1日は「防災の日」。

そして今年は、その由来となった1923年9月1日の関東大震災から100年となる。

さらに暦の上で二百十日に当たるこの時期は、台風シーズンでもあり、各自治体が防災訓練を開催するなど防災への呼びかけを行なっている。

ロスなく備蓄するために

GettyImages-1383495103

Kathrin Ziegler/Getty Images

今すぐ実践できる防災としては、食品や日用品の備蓄だろう。

しかし、食品の備蓄は賞味期限や保管スペースの確保など、なかなか手間かかるのも事実。

東京防災ナビによると、7日分が必要な備蓄の目安とのこと。その量は、一人暮らしの成人男性なら、水21リットル、レトルトご飯21食、無洗米3キログラム、栄養補助食品7箱……と、全て用意したらかなりのスペースを占める量になる。

スクリーンショット2023-08-3111.29.41

一人暮らしの成人男性に必要な1週間分の食品。

東京防災ナビよりスクリーンショット。

これだけの量を日頃からストックして、期限をチェックするのは面倒だ。

そこで内閣府の防災ページなどでは「ローリングストック」という備蓄方法をおすすめしている。

ローリングストックとは、日頃から食べているインスタントやレトルト食品を少し多く買い溜めしておいて、食べたらその都度その分を買い足しておく、という備え方だ。

日常使いも備蓄もしやすい食品














Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み