思わず手が伸びる「気持ち良い歯間ケア」を探したら、歯茎にも環境にも優しいこれに辿り着いた

虫歯を防ぐのに、歯間を綺麗にするフロスはとても効果的だ。

気分良く使えるフロスを探していたら、これに辿り着いた。

絹でできたフロス

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mana.「絹のデンタルフロス」税込990円

撮影:かくれい

mana.の「絹のデンタルフロス」は、その名の通り100%絹で作られているフロスだ。

一般的なフロスは石油由来のプラスチック製がほとんど。マイクロプラスチックが歯間に残って体内に蓄積されたり、使用過程で下水に流出して環境に影響を与えたりする可能性があると言われている。

このフロスは天然由来の素材なので、安心して使えるのが魅力だ。

意外と丈夫

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専用ケースを使えば普通のフロスと変わりなく使える

撮影:かくれい

絹製と聞くと、気になるのは強度と味。

このフロスは見かけ以上にかなり丈夫で、引っ張っても伸びず簡単にはちぎれない。植物性のキャンデリラワックスでコーティングされていて滑りがいいので、狭い歯と歯の間にもしっかり入ってくれる。柔らかく歯茎を傷つけにくいので、安心して磨くことができた。

最初は味や香りが独特なのではと身構えていたが、全く気にならない。ミントのフレーバーが付いていて爽やかなので、むしろ嗅いでいたいくらいだ。使用後もさっぱりとして気分がいい。

環境にも優しい

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世界基準の森林認証ラベルである「FSC®認証ラベル」付き

撮影:かくれい

マイクロプラスチックが出ないこと以外にも、環境への配慮にあふれている。

フロスとケースは自然分解可能な素材でできており、プラスチック製のものに比べて環境への負荷が少ない。土へ還るので、使用後はコンポストなどに入れることも可能だ。

原材料も適切な管理をされた森林からのものを使用して作られていて、それを認証する「FSC®認証ラベル」が付いているところも信頼感がある。

飾っておけるケース

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撮影:かくれい

ケースは竹製で、コロンとした形状がかわいらしく飾っておきたくなる。フロスを使うのは億劫でサボりがちだったが、見えるところに置いておくようにしたことで気軽に手が伸びるようになった。

絹のフロスのおかげで、自分も環境も健康に近づけられそうだ。


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