リビアン、3カ月で経営幹部3人を一挙補強。バイデン氏元首席補佐官、ポルシェ元CMO、テスラ元VPの豪華布陣

リビアン Rivian R1T

リビアン(Rivian)のフラッグシップモデル、電動ピックアップトラック『R1T』。運転席には同社最高経営責任者(CEO)のR.J.スカーリンジ氏。

Rivian

11月に上場2周年を迎える電気自動車(EV)メーカー、リビアン(Rivian)の経営幹部補強が驚くほど順調に進んでいる。

同社は9月1日、ポルシェ(Porche)で最高マーケティング責任者(CMO)や北米事業会社の最高経営責任者(CEO)など要職を歴任したキエル・グラナー氏がCMO兼プレジデント(ビジネスグロース担当)に就任したと発表した。

グラナー氏はポルシェのほか、ダイムラーでもメルセデス・ベンツ事業の販売戦略責任者を務めるなど、自動車マーケティング業界の第一人者。

2022年には、ハーレーダビッドソン(Harley-Davidson)からスピンアウトした電動バイクブランド「ライブワイアー(LiveWire)」の取締役に就任しており、リビアン移籍後も同職を兼務する模様だ。

ロビイングの重要性を痛感して

リビアンはわずか1カ月前にも重要ポジションの人事を発表したばかり。

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