テスラ、新型「モデル3」を国内初公開…価格561万円、旧モデルとの違いは

tesla_new_model3-14-1

9月8日、テスラモーターズジャパンは9月1日に発表した新型モデル3の実車を国内で初公開した。

撮影:Business Insider Japan

9月1日にグローバル発表したテスラのEV(電気自動車)新型「Model 3」。ラインナップのなかで最も手軽な価格帯の1つで、国内でも見かけることの増えた売れ筋機種のマイナーチェンジとあって注目を集めている。

国内価格は、もっとも安価なRWD(後輪駆動)モデルが税込561万3000円、より長距離を走行できパワフルなロングレンジAWDモデルが651万9000円。

9月8日、都内で国内メディア向けに初の実機展示を公開した。

国内価格561万3000円から。初の大型マイナーチェンジ

tesla_new_model3-26-1

撮影:Business Insider Japan

モデル3は2019年9月に国内納車が始まった。テスラ車のなかでも普及価格帯の価格設定だったことから、人気となった車種の1つだ。テスラ車は、生産期間を通じてハードウェア・ソフトウェア両面で細かなアップデートを繰り返して車両の完成度を上げていく開発スタイルを取っているが、そのなかでも外観の変更(フェイスリフト)に及ぶ大型のアップデートはモデル3としては今回が初。

一目で「テスラ」だと分かる個性的なヘッドランプまわりのデザインを一新したことで、実車を前から見ると、まるで別の車両のような印象を受ける。

tesla_new_model3-30-1

新型モデル3。ヘッドライトが細くなり、バンパー前方の形状も大きく変わっている。

撮影:Business Insider Japan

Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み