FILAのシューズが富士山の保全につながる。普段使いできるリサイクル素材のスニーカー

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世界遺産であり、日本の象徴的なモチーフとしても人気の富士山。見た目の美しさとは裏腹に、ゴミ問題など心配なニュースも聞こえてくる。

FILAから新たに登場したシューズは、富士山の環境を守るための寄付までできるアイテムだ。

リサイクル素材を使用したシューズ

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スポーツライフスタイルブランド「FILA」には、環境問題や自然保護活動に取り組むライン「グリーンフィリア」がある。

9月1日に発売したのは、私たちに馴染み深い富士山の保護につながるFILAシューズ。

人気の2モデルをアップデートしたもので、快適な履き心地とデザインを維持したまま、リサイクル素材を使用したものへとバージョンアップしている。

街歩きにはもちろん、アウトドアやトレッキングでも活躍しそうなシューズだ。

ナチュラルなカラーの2モデル

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RAY TRACER TR 2 ECO(レイトレイサーTR2エコ)

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ベージュ系の色味が優しげな「RAY TRACER TR 2 ECO(レイトレイサーTR2エコ)」は、アッパーに通気性・耐水性に優れたタイベック素材を使用。

軽い雨やアウトドアでの水濡れにも強そうなのが嬉しい。

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インソールとミッドソールには軽量のリサイクルEVA素材を、アウトソールはリサイクル素材入りのガムソールを採用し、洗練されたスタイルを実現している。

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DISRUPTOR II ECO(ディスラプターIIエコ)

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もう一つの「DISRUPTOR II ECO(ディスラプターIIエコ)」のアッパーに使用されているのはコットン素材。ホワイトのワントーンがクリーンな印象だ。

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インソールとミッドソール、アウトソールにはリサイクル素材が用いられている。

細かく砕いたキャンディを散りばめたようにも見える、カラフルなアウトソールにも惹かれる。

富士山の環境保全につながるシューズ

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今、富士山で問題になっているのがゴミの不始末だ。

登山の人気が高まったことにより、登山者によるゴミのポイ捨てなどが後を絶たないのだとか。

このシューズを購入すると、1足につき希望小売価格の1%(約100円)が、富士山の環境問題の解決のために活動している「認定特定非営利活動法人富士山クラブ」へ寄付される。

デザインがいいシューズを買うことが、きれいな富士山を保つことになるのならば、一石二鳥だ。

新シューズはFILAショップ、公式オンラインストア、取り扱い各店にて販売している。

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