野菜のラップ保存、やめました。理想の食材ケースが手間もゴミも減らしてくれた

果物を半分だけ食べて残りを保管する時に、カットした表面が乾くと美味しくなくなってしまう。

切り口の乾燥を防ぐのにはラップが最適だと思っていたが、ラップよりも使い勝手がいい保存容器を見つけた。

ラップより使いやすい保存容器

20230913_joie-1

Joie フレッシュストレッチポッド アボカド/オニオン 税込660円 /税込1078円

撮影:かくれい

joieのストレッチポッドは、使いかけの野菜や果物の保管に特化した保存容器だ。

シリコンのついた蓋と樹脂のトレーで構成されている。

20230913_joie-6

撮影:かくれい

使い方は簡単で、切ったものをトレーにおいて、蓋を載せて回すだけ。

シリコンがビヨーンと伸び、素材にピタッと密着して渇きを防いでくれる。ラップだと上手くくっつかず隙間から汁漏れすることがあるが、これはトレーが汁気を受け止めるので冷蔵庫の中を汚しにくい。

ラップよりも手間なく開け閉めできるので、レモンなど少量ずつ使いたいものにもピッタリだ。

繰り返し洗って使えるので、ゴミを減らすことができるのも嬉しい。

洗いやすくて衛生的

20230913_joie-101

シリコン部分は優しく洗う必要がある

撮影:かくれい

果物や野菜は加熱せずに食べることも多いので、衛生面は気になるところ。これは分解して隅々までしっかり洗うことができ、食洗機も使用可能。手間なく綺麗な状態を保てるので安心して使えている。

ただし、シリコン部分はとても柔らかくて薄いため、力を強く入れたり尖ったものに触れたりすると破れてしまいそうだ。柔らかいスポンジで優しく洗うように気をつけたい。

食品ロスも防げる

20230913_joie-10

撮影:かくれい

中身が透けて見えるので、タッパーを使うよりもストックを把握しやすい。これを使うように食材が痛む前に無駄なく使い切ることができるようになった。食材を美味しく保存しゴミも手間も減らしてくれる、エコな保存容器を取り入れてみてはいかがだろうか。


Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み