髙島屋に自分の畑を持つ。仕事帰りに手ぶらで野菜づくりを楽しむ

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野菜づくりに興味がある。けれど、やり方が分からない。

そんな人でも、自分の畑で野菜づくりを楽しめるサブスクがある。

コンテナ型の菜園がレンタルできる

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10月1日より、立川髙島屋S.C.のリニューアルに合わせて、サポート付き貸し農園「シェア畑garden 立川髙島屋S.C.店」がオープンする。

「シェア畑garden」は、商業施設内などの限られたスペースを利用した、コンテナ型の菜園だ。区画分けした畑を利用者が「自分の畑」として契約し、野菜づくりが楽しめる。

立川髙島屋S.C.も駅から徒歩3分と、気軽に通える場所に位置している。

都心の狭小地を活かした農園

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シェア畑gardenは、都心の狭小地や施設跡地を中心に、スペースをうまく活用する形で開園してきた。

これまでに、物流施設内の緑地スペースを活用した「シェア畑garden 南船橋」や、大手企業の社宅跡地を利用した 「シェア畑garden 下北沢」、ビル上の屋上庭園を活用した「シェア畑garden なんばOCAT」などがオープンしている。

仕事帰りに手ぶらで立ち寄れる

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野菜栽培に使用するのは、縦50センチ、横100センチ、高さ50センチの特製大型プランター。

料金は施設によって異なり、立川髙島屋S.C.店では、1区画(2プランター)を月9900円でレンタル可能だ。

コンテナ型なので、広い場所を整備する必要もなく、体の負担も少ない。

農園には農具以外にも、種、苗、水場など、栽培に必要なものを完備されている。仕事帰りに手ぶらで訪れることのできる、その手軽さが嬉しい。

アドバイザーの指導付きで安心

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農園ではトマトやナス、大根など、年間を通して10~15種類の農作物が栽培できるという。

自分で育てた旬の野菜を、採れたての状態で食卓に並べる—— なんてことが、街中に住んでいても実現できるのだ。

農園初心者でも、手軽に楽しめるサポートも充実。各農園には菜園アドバイザーが在籍しており、苗の植え方や育て方を指導してもらえる。

通いやすい農園なら続けられそう

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都市部で生活していると、畑で野菜を育てるという経験からはどうしても遠ざかってしまう。

郊外の畑をレンタルしたとしても、通い辛くなって、長続きしない可能性だってあるだろう。

駅チカ農園で、手始めに自分で野菜を育てる楽しみを味わってみてはどうだろうか?

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