マイクロソフト、Surface成功の立役者パネイ氏が新製品イベント開催3日前に突然退社した本当の理由

マイクロソフト パノス・パネイ

マイクロソフト(Microsoft)の最高製品責任者(CPO)を退任したパノス・パネイ氏。

REUTERS/Lucas Jackson

マイクロソフト(Microsoft)在籍20年、ノート/タブレットPC「Surface(サーフェス)」シリーズの生みの親の一人として知られるパノス・パネイ最高製品責任者(CPO)が退社し、アマゾン(Amazon)に移籍する模様だ。

内情に詳しい関係者にInsiderが取材したところ、マイクロソフトはパネイ氏の統括する部門の予算と人員を削減、進行中の製品開発計画の一部を中止するなどの措置を断行。再編成に関する検討が行われている最中に、同氏の退社が決まったという。

パネイ氏は9月21日にニューヨークで開催されるイベントでSurfaceシリーズの新製品を自ら発表する予定だったが、そのわずか数日前に突然の退社が判明した形だ。

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