Oculus創業者のゲーム開発Mountaintop、2000万ドル超を追加調達。永久フルリモート、少数精鋭の現在地

メタバース Mountaintop Studios

メタバースは「死んだ」「オワコン」との声も聞かれるが、開発者たちはその夢を諦めていない。

AP Photo/Jae C. Hong

メタ・プラットフォームズ(Meta Platforms)に買収され、同社製VR(仮想現実)ヘッドセット展開の基盤となったオキュラス(Oculus)のアルムナイが際立った動きを見せ始めた。

米証券取引委員会(SEC)の開示書類によれば、オキュラス共同創業者のネイト・ミッチェル氏と元エグゼクティブプロデューサーのマット・ハンセン氏が創業したゲーム開発スタートアップ、マウンテントップ・スタジオ(Mountaintop Studios)は近ごろ、少なくとも2050万ドル(約30億円)の追加資金調達に成功した。

シリーズA1ラウンドで設定された募集株式の目標総額は2500万ドルで、残り募集金額が450万ドル。開示書類では出資者は特定されていないものの、現時点で7者が名を連ねている。

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