無印良品の全面リニューアルした「名作スキンケア」のおかげで、一日中肌の乾燥を気にせず快適に過ごせるようになった

うだるような暑さを乗り越えたと思ったら、あっという間に肌寒さを感じるようになってきた。

この時期に気になるのが肌の乾燥だ。

無印良品の定番アイテムがリニューアル

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無印良品 敏感肌用化粧水 高保湿 300ミリリットル 税込990円

撮影:シラクマ

色々な化粧水を試した結果、手頃な価格でたっぷりと使いやすいということもあり、ここ数年は無印良品のものを愛用している。

特に気に入って使っているのが、無印良品の「敏感肌用シリーズ」だ。デリケートな肌にも優しい低刺激なスキンケアアイテムで、春夏には「さっぱり」、秋冬の肌が乾燥しがちな季節には「高保湿」と1年を通してお世話になっている。

2000年から発売されている定番アイテムだが、店舗に買いに行ったところ大幅なリニューアルがされていた。

天然由来成分100%&保湿効果アップ

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撮影:シラクマ

今回のリニューアルでは天然水を使用するなどの従来の特長は残しつつ、植物エキスや精油といった天然成分から界面活性剤まで、すべての原料を天然由来100%に変更しているのだそう。

また、肌荒れを防ぐ成分を新たに配合し、肌なじみの良い保湿成分を増やすことにより、従来品よりもさらに保湿効果を高めているとのことだった。

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撮影:シラクマ

実際に使ってみると、たしかにこれまでよりもさらに高い保湿力を実感できた。私は朝と夜の洗顔後に化粧水を付けているのだが、今のところ一日中乾燥を気にすることなく過ごせている。

また、しっとりとした潤いはありながらも使用直後からベタベタとしない、従来品で気に入っていた使用感はそのまま残っており、長年使っている愛用者にも嬉しいリニューアルとなっていた。

環境にやさしい取り組みもスタート

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撮影:シラクマ

今回のリニューアルでは、化粧水の成分だけでなく容器も新しくなっている。

パッケージデザインは、「敏感肌用シリーズ」と一緒に使うことの多い「発酵導入化粧液」と「ふき取り化粧水」もあわせて、統一感のあるものに変更されていた

ただこれに関しては、まとめて並べたときにスッキリとした見た目になる一方で、実際に使っていると間違えて取ってしまうこともあり、このあたりは一長一短があるように感じた。

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撮影:シラクマ

個人的に今回のリニューアルの中でも特に良いなと感じているのが、容器の素材が100%再生プラスチック(PET素材)のリサイクルボトルになったということ。

毎日欠かさずに使っている日用品だからこそ、こうした環境に配慮した取り組みをしてもらっていると、より一層心地良く使えるものだ。

また今後は、店頭で回収したPET素材の化粧水・乳液などのボトルを、化粧水等のボトルに再利用する「ボトルtoボトルリサイクル」の取り組みも開始するそうだ。今回の分を使い終わったら、早速店舗に持って行ってみようと思う。


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