「紙ストロー飲みづらすぎる問題」を解決してくれたのは、ファミマで見つけたコレだった

最近はスターバックスコーヒーやマクドナルドをはじめ、チェーン店でも紙ストローを渡されることが増えてきた。

紙製は環境負担が少ない反面、口当たりは悪く、飲んでいるうちにだんだんと柔らかくなっていくのが難点だ。飲み心地に不満を覚えている人も多いのではないだろうか。

ファミマで見つけた「洗えるストロー」

DSC_5135-3

開いて洗えるストロー(税込500円)

撮影:間宮葵

ファミリーマートに「開いて洗えるストロー」というアイテムがあるのを知っているだろうか。

サステナブルプロダクトブランド「SUTENAI(ステナイ)」とのコラボ商品だ。

開いて洗えるから衛生的

DSC_5169-2

撮影:間宮葵

繰り返し使えるストローといえばガラス製や陶器製のものもある。それらは口当たりも良く、頑丈な一方で、中を洗うのに専用の小型ブラシが必要になってくる。

このストローは「開いて洗える」という商品名通り、ストローを広げることができる。ストローの先端を少し押すと、ストローの接続が外れ、中が開くのだ。

DSC_5177-1

撮影:間宮葵

中までしっかり洗えるから、繰り返し使うことに抵抗がある人も安心して使えるだろう。

DSC_5180-1

撮影:間宮葵

ただし円状が記憶されているため、ストローが丸まってしまい、少し乾きにくい点は注意してほしい。

DSC_5173-1

撮影:間宮葵

オフィスのデスクに常備しておけば、「ストローをもらうのを忘れていた」という時でも役立ちそうだ。

丈夫なシリコン製

DSC_5149-2

撮影:間宮葵

ガラス製や陶器製の洗えるストローは、出先で持ち歩く際にしっかりとしたケースが必要だ。カバンの中で割れるリスクも高そうである。

だが、このストローはシリコン製なので破損の心配はまずない。グニャグニャ曲がるから、持ち運びや収納のハードルも低そうだ。

DSC_5175-1

撮影:間宮葵

パッケージにはチャックがついているため、このままケースとして使うのも良いかもしれない。

プラ製と比べると…

DSC_5166-1

撮影:間宮葵

肝心の使い心地だが、プラスチックのストローと比べてしまうと、やはり劣ってしまう部分がある。

シリコン製だからツルツルというよりは少しザラザラした質感。加えて素材の分厚さもあり、使用時に少し気になってしまう。

とはいえ、紙ストローと比べれば使い心地は格段に良い。紙ストローが苦手な人は、使用してみる価値は大いにあると感じた。

紙ストローが苦手な人も苦手じゃない人も、買って損なし

DSC_5151-2

撮影:間宮葵

加えて、柔らかい質感だからこそ、ストローを噛みがちな人や、自由な姿勢で飲みたい人でも使いやすく感じられるだろう。

カバンやオフィスに常備していれば、カフェやコンビニでコーヒーを買うときも、ストローをもらわなくてOK。紙ストローに不満がある人だけでなく、ストローの使い捨てが気になっていた人や、ストローをもらうのを忘れることが多い人にもおすすめだ。


Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み