コンビニランチの「あの問題」を、ファミマのコンパクトなカトラリーセットが一気に解決してくれた

仕事が立て込んでいるときは、コンビニや飲食店でテイクアウトしたお弁当や惣菜をデスクで食べることが多い。

だが、レストランやカフェと違い、普段何気なくもらっている割り箸やプラスチックのスプーンは、使い捨てだ。なんとなくもったいなさを感じていた。

繰り返し使えるカトラリーセット

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組立スプーンとフォークとはし(税込500円)

撮影:間宮葵

そんなとき、昼食を買いに行ったファミリーマートで見つけたのが「組立スプーンとフォークとはし」。

ファミリーマートによる地球環境に対する取り組み「コンビニエンスウェア ブルーグリーン」プロジェクトの第1弾となる商品だ。

ファミリーマートのコーポレートカラーである青と緑が混ざった色合いで、見た目も可愛いケースが特徴。

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撮影:間宮葵

使い捨ての割り箸やスプーンと異なり、繰り返し使えるというだけで既にサステナブルだが、原料もポイントだ。

バイオマス(有機資源)が40%配合されており、プラスチック削減にも一役買っているのだ。

ツルツルした質感で、割り箸と違い口当たりや手触りが良いのも嬉しい。

組み立て式だからコンパクト

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撮影:間宮葵

中身はこのように、スプーンやフォークとその持ち手が外れた状態で収納できる。

コンパクトに収納できるからこそ、パスタやカレー、うどんなど、さまざまな料理に対応できるカトラリーが一気に揃っているのも便利な点だ。

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撮影:間宮葵

それぞれのカトラリーには丸い突起があり、位置を合わせることで隙間なく組み立てられる。

持ち手部分はスプーンもフォークも割り箸も全て同じサイズなので、組み立てに手間取ることもなさそうだ。

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撮影:間宮葵

収納ケースはiPhoneより小さい。デスク周りに置いたりカバンに入れて運んだりしても、嵩張らないだろう。

組み立て式のデメリット

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撮影:間宮葵

一方、組み立て式のため隙間が全くないわけではない。汁物を飲むと接続部に侵入し、カトラリーの持ち手が汚れることもあるかもしれない。

「毎回組み立てるのは面倒」という人は、組み立てないカトラリーセットも展開しているので、そちらを選ぶのが良いだろう。

「もらい忘れ問題」も解決

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撮影:間宮葵

セルフレジで買うと、ついつい箸やフォークをもらうのを忘れてしまうこともしばしば。

そんな問題も、この「組立スプーンとフォークとはし」をオフィスに常備することで、解決できそうだ。

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撮影:間宮葵

使い捨てる罪悪感を減らせて、カトラリーのもらい忘れ問題も解決してくれる組み立て式のカトラリー。

ワンコインかつコンビニでお弁当のついでに買えるので、見かけた際は試してみるのもおすすめだ。


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