A4用紙と近いアスペクト比で仕事もエンタメも捗る高機能タブレット「OPPO Pad 2」

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ビジネスパーソンたちの働き方が変わってきている。

コロナ禍での完全リモートワークの時代は過ぎ去り、対面でのオフィスワークが復活した。いや、ただ元に戻っただけではない、私たちはリモート時代を経てワークスタイルの多様化へとたどり着いた。タスクや案件に応じてオンラインとオフラインを選ぶことで、それぞれの利点を最大化。タイパや生産性をさらに向上させることもできる。

しかしこうなると、環境を選ばずどこででも仕事をこなせるツール選びも、ビジネスパーソンに求められるスキルのひとつとなったのではないだろうか?

現代のビジネス環境は、柔軟性と効率性の両方を追求する必要があり、そのためには適切なテクノロジーが欠かせない。そこで注目すべきなのが、Androidタブレットの進化だ。

本記事では、高性能なビジネス向けAndroidタブレット、「OPPO Pad 2」に焦点を当て、その特長とビジネスパーソンにもたらす利点について探究していこう。

目に馴染む「白銀比」。書籍やA4用紙と同じ画面比率を採用

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まず心を捉えたのが、特徴的な画面アスペクト比。

OPPO Pad 2」のディスプレイは、7:5の画面比率(アスペクト比)。これは、いわゆる「白銀比(1 : √2)」と呼ばれる比率であり、書籍やB5ノート、A4用紙サイズにも用いられている比率だ。おかげで、縦向きでも横向きでも、画面を分割させた時でも、スッと目に馴染む感覚がある。

デジタル化が進む昨今、資料配布も紙からデータへとシフトしているが、レイアウトはやはりA4をベースにしている。そしてしばらくはこの状態が続くだろう。

紙からデジタルへ。資料の置き換えをスムーズに行いたいのであれば、OPPO Pad 2は理想的なデバイスだと言える。

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紙を上回るソリューションであることも確かだ。この日は資料を確認しながら調べ物をするために2つのアプリを並べてみた。なるほど、これは見やすい。

ビジネス文書はもちろん、Webサイトやメールなど、ビジネスで利用するサービスの多くは縦にスクロールして読み進めるインターフェースが基本。

PCやエンタメ向けタブレットに多い16:9比率の画面では窮屈に感じてしまう画面分割だが、7:5比率のOPPO Pad 2は画面に表示できる情報量が多く、快適に操作できた。効率を求めた時も、間違いなくこの比率は有利になる。

高性能SoCによりビジネスアプリケーションがキビキビと走る

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搭載されているSoC(システムオンチップ)はMediaTekの「Dimensity 9000」だ。

MediaTekのスマートフォン・タブレット向けSoCのラインナップは幅広く、エントリーからハイエンドまで幅広く採用されている。こちらはフラッグシップクラスの性能を持つモデル。

メモリは8GBでストレージ256GBと、内部の仕様もビジネスシーンでの使用には十分だ。実際複数のアプリを切り替えて進行する、ややハードな作業も「重さ」を感じることなく始終軽快だった。

なおかつバッテリーの持ちも良い。バッテリー容量は9510mAhと大容量で、日中の作業であれば、充電無しで十分に持ってしまう。電源席を求めてさまよう必要がないのはありがたい。

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カメラはアウトカメラが1300万画素(F値2.2)、インカメラは800万画素(F値2.3)。画素数は標準的だが、明るいレンズ+AI処理によって、やや暗めの室内でも明るく撮影できた。

正直ビジネス用途でこのアウトカメラはオーバースペックなのでは?と思うかもしれないが、昨今は配布された資料や領収書を撮影してデジタル化することも多い。このクオリティのカメラが採用されたのも納得できる。

インカメラのセンターフォーカス機能もありがたい。対応アプリであれば、必ずしも自分がセンターに位置していなくても、画角の中心にとらえてくれるため、ポジショニングに自由度が増す。正面に置けるとは限らない、外出先からのビデオ会議では重宝する機能だ。

キーボードとペンで軽量・ストレスフリーなオールインワン環境が手に入る

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アクセサリの「OPPO Pad 2 Smart Touchpad Keyboard」を装着すると、ラップトップスタイルになる。磁気による装着でしっかりと固定され、給電も本体からパススルーで行われるため、バッテリー充電の手間もない。

タッチパッドの使い勝手も良い。画面へのタッチも直感的で良いが、キーボードに手を添えたままカーソル操作できるのは、文書作成などが多いと効率さが違う。サイズはコンパクトながらもジェスチャー機能にも対応しており、アプリの切り替えやブラウジングでのページ移動もクイックだ。

なにより、PCの手元操作の快適性を、そのままタブレットでも享受できるようになる。それでいて装着時のトータル重量は900g台(本体約552g+キーボード約360g)。フットワークは確実に軽やかになる。

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ペンデバイス「OPPO Pencil」は4,096段階の筆圧感知と60度までの傾斜感知対応。ダブルタップでのペン切り替え、2msという高速な応答速度を誇り、ドローイングを主とするクリエイター向けの性能が備わっている。実際、遅延を認識できることはなかった。

この応答性の良さはビジネスユースとしても優秀だ。まるで本物のペンのように、走り書きも正確に描画してくれる。PDFに注釈を入れやすくなるのはもちろん、ビデオ通話しながらメモを取る、イラストを交えて指示書を作成するなど。あらゆるシーンで「手書き」という選択肢が増え、作業の効率化も狙うことができる

これらアクセサリは別売りとなるが、「OPPO Pad 2」 をビジネスシーンでオールラウンドに渡れるツールへと進化させるため、導入をオススメする。

仕事の合間のエンタメ時間も充実

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ビジネスにおいて有益な要素は確かに存在するが、また別の側面として、高品質な映画や写真の鑑賞を楽しむためにも理想的なプラットフォームだ。

高解像度の2,800×2,000ディスプレイは豊かな色彩表現が可能。Dolby Atmosに対応したクアッドステレオスピーカーの圧倒的な迫力と相まって、エンターテイメント体験が特別なものに変わる。

これは仕事の合間にリラックスするためにも、一日の終わりに心地よいひとときを過ごすためにも最適。さまざまなシーンで満足感を与えてくれる。

また、設定によってカスタマイズも可能。「ディスプレイと明るさ」では「画面をみている間は画面オン」にしておけば、目線をインカメラに合わせると画面が点灯する。さらに、「ダブルタップで画面を起動またはオフ」の設定も可能で、電源ボタンを触らずに画面のオンオフができる。

一方で気になった点がある。「OPPO Pad 2 Smart Touchpad Keyboard」が英字配列限定なことだ。JIS派にとっては快適に使えるようになるまで少し時間が必要だろう。

変化したビジネスシーンを支える「主役」になり得る

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OPPO Pad 2は多くのユーザーにとって魅力的な選択肢。特に効率を求めるビジネスパーソンのニーズを叶える機能・性能が高次元で実装されていると言える。

  • 出張の多いビジネスパーソン:高い携帯性とPC並の操作性で、移動中のスキマ時間を生産時間へと転換。
  • 効率的な仕事を求める人:見やすい画面と高速な処理能力。キーボード・ペンとの組み合わせで、さまざまなビジネスタスクの効率を向上。
  • ワークとエンターテインメントのバランスを求める人:ビジネスと娯楽を融合させるデバイスとして、多彩な用途に対応。

など、ビジネスパーソンの多彩な要求に応えられる、主役級のAndroidタブレットだと言えるだろう。新しい働き方への対応が求められる時代、このツールを選べば間違いはない。

OPPO Pad 2」の実勢価格は公式オンラインショップで89,800円(税込)。「OPPO Pencil」は9,980円、「OPPO Pad 2 Smart Touchpad Keyboard」は16,980円(いずれも税込)だ。


OPPO公式サイトの「OPPO Pad 2」製品ページはこちら

OPPO公式オンラインショップの「OPPO Pad 2」製品ページはこちら

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