味噌を新鮮なまま保存したい。正解は、山崎実業の「密閉できる保存容器」だった

味噌は空気に触れると酸化し、香りや風味が損なわれてしまう。なるべく空気に触れないよう密閉して保存したいところだ。

ところが味噌が入れられている容器は開封後の密閉性がイマイチなことが多い。

密閉性が高く、冷蔵庫内で場所を取らず、使い勝手の良い味噌保存容器はないものかと探していると、山崎実業のアイテムに行き着いた。

正解は、密閉できる保存容器だった

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山崎実業 みそパックごと収納ハンドル付き密閉フードコンテナ 税込1540円

撮影:森亮太

山崎実業の「みそパックごと収納ハンドル付き密閉フードコンテナ」は、買ってきた味噌をパックのまま入れて密閉できる味噌保存容器だ。

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撮影:森亮太

使い方は簡単で、買ってきた味噌の蓋を取り、そのまま入れるだけ。

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撮影:森亮太

一般的な750グラムの、四角い容器に入っている味噌ならぴったりと収まる。

山崎実業HP(https://lab.yamajitsu.co.jp/)より引用

袋に入って売っている味噌の場合は、袋のまま入れたり、味噌を直接容器に入れて保存したりすることもできる。

ワンプッシュで密閉できる

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撮影:森亮太

味噌パックを入れた後は蓋を閉じ、中央にある密閉バルブを押すことで密閉できる

密閉した後は、バルブを開けないと蓋を簡単に開けられないほど密閉力が高い。風味や香りの劣化、冷蔵庫内での臭い移りの心配も減りそうだ

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引っ張るだけでは開けられない。

撮影:森亮太

難点を挙げるとすれば、この密閉性の高さゆえに、毎回バルブを開ける必要がある点だろう。

特に料理中の濡れた手だと扱いにくいときもあった。

お手入れも簡単

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撮影:森亮太

この保存容器は、パッキン、蓋、容器本体の三つに簡単に分解できる上、出っ張りが少ないデザインなので洗いやすかった。

食洗機にも対応しているのでお手入れも簡単だ。

邪魔にならず、扱いやすい取っ手

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撮影:森亮太

横に広がるタイプの取っ手が付いており、この取っ手のおかげで冷蔵庫から引き出しやすくなっている

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撮影:森亮太

取っ手は出っ張りが少ないので冷蔵庫での収まりが良く、料理中に調理台へ置いても邪魔になりにくいのも嬉しい。

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撮影:森亮太

また、この取っ手のお陰で安定した状態で持てるので、容器を片手に持ちながらでも味噌を鍋に入れやすかった。

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撮影:森亮太

簡単に密閉できて冷蔵庫でも保存しやすいこの保存容器のおかげで、味噌の風味や香りを長く保てるようになったし、味噌を使った料理のレパートリーも増やしたくなった。

お手入れも簡単なので、味噌の良きパートナーとして長く使い続けられそうだ。


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