ChatGPTは忘れよう、2024年は「法人向けAI」の年になるので。モルガン・スタンレー最新予測

ChatGPT 人工知能

米金融大手モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)は、コンシューマー(一般消費者)向け人工知能(AI)から、エンタープライズ(法人)向けAIへの関心のシフトが始まると予測する。

iStock/Getty Images Plus

2022年11月に公開された対話型人工知能(AI)「ChatGPT」は、それまで専門家の占有物だったAI技術を誰でも使えるようにしたことで、AI分野への集中投資を呼び込んだ。

しかし、米金融大手モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)のマイケル・ウィルソン最高投資責任者(CIO)は、本当のビジネスチャンスは個人向けのAIではなく、法人向けのAIにこそあると指摘する。

ウィルソン氏は最近の顧客向けレポートで次のように書いている。

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