Facebookで殺害動画投稿の容疑者、マクドナルド従業員に通報されていた

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ペンシルバニア州エリー郡のバッファローロード沿いにあるマクドナルドの店舗。

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男性を殺害し、犯行の様子をFacebookに配信していたスティーブ・スティーブンス容疑者が、ペンシルバニア州エリー郡にあるマクドナルドに立ち寄った際、従業員たちに気付かれ、通報されていたことが明らかになった。

スティーブンス容疑者は16日日曜日、家族とイースターの食事を終え帰宅途中だった74歳のロバート・ゴッドウィン氏(Robert Godwin)を銃殺し、動画を投稿した。

警察によると、スティーブンス容疑者は18日午後、通報を受けたペンシルバニア州警察に追跡され、銃で自らの頭を打ち抜き自殺した

警察当局と同店舗のフランチャイズオーナーであるトム・ドゥシャーム氏(Tom DuCharme)によると、スティーブンス容疑者は追跡される直前に、マクドナルドのドライブスルーに立ち寄り、チキンマックナゲット20個とLサイズのフライドポテトを5.35ドル(約580円)で購入した。

ドライブスルーで対応した女性従業員はその男がスティーブンス容疑者だと気付いた。従業員らはチキンナゲットを容疑者に先に手渡した後、フライドポテトは少し時間がかかると言い、時間稼ぎを試みたが、容疑者は待たなかったという。

同店マネジャーはニューヨーク・タイムズに「ナゲットを受け取り、彼は『行かなければならない』と言い、去っていった」と話している。スティーブンス容疑者はその後スピードを上げるわけでもなく、通常の速度で去っていったという。

マクドナルドの広報はBusiness Insiderに以下のようにコメントした。

「スティーブンス容疑者に気付き、ただちに警察に通報した同店舗の従業員を称えます。被害者の遺族と今回の事件で影響を受けた全ての方々に哀悼の意を表します」

facebookkiller

Facebookに投稿された動画内で、自らを「スティービー・スティーブ」と名乗る男

Stevie Steve/Social Media/REUTERS

ペンシルバニア州警察の4月18日の発表によると、 警察はスティーブンス容疑者が運転する車を追跡しながら、最終的に容疑者の車を停止させた。 警察官が容疑者の車に近づくと、容疑者は自分の頭を銃で打ち抜き自殺した。

スティーブンス容疑者は複数の衝撃的な動画を4月16日にFacebook投稿し、指名手配されていた。 Facebookは他の動画と同様にその動画を削除し、数時間後に彼のアカウントを停止した。

source:ニューヨーク・タイムズ、Twitter

[原文:Police tracked down the 'Facebook killer' after McDonald's employees held up his french fry order]

(翻訳:Satoru Sasozaki)

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