米カーシェアリングの「Getaround」が4500万ドルを調達 —— トヨタ、上海汽車のVCが出資

創業メンバー

Getaroundの創業メンバーたち

カーシェアリング・サービスを展開するGetaroundは4月20日木曜日、ベンチャーキャピタルのBraemar Energy Venturesが主導するCラウンドで、4500万ドル(約50億円)の資金を調達したと発表した。

トヨタや上海汽車(Shanghai Automotive)のベンチャーキャピタル投資部門のSAIC Capitalも出資者に名を連ねた。

Getaroundは車のオーナーが使用しないときに自動車を貸し出すプラットフォームを運営。オーナーはミニクーパーからテスラまで、あらゆる車を1時間5ドルから貸し出すことができ、アメリカ13都市でサービスが展開されている。

Uberは4月にGetaroundとパートナー契約を結び、車を持っていない人でもUber運転手として仕事ができるようにした。車のレンタル代は最初の14時間まではUberが負担、その後は運転者が1時間につき5ドル(保険やガソリン費用込み)を支払う。

Getaroundはメルセデス・ベンツとも提携、GataroundのプラットフォームでメルセデスのGLAクラス、CLAクラスを借りると、500ドルの割引が受けられる。

配車サービスや自動運転車の登場などで、車の所有率が低下していくと見られる中、自動車メーカーは、これらのサービスに資本を投下する動きを強めている。

BMWやFordもカーシェアサービスを導入し、2000年という早い時期にカーシェアを始めたZipcarはトヨタから1000万ドル(約11億円)の出資を受けた。ゼネラルモーターズもカーシェアサービスMavenを2016年1月に立ち上げ、現在アメリカとカナダの17都市で展開している。

〔原文:A car-sharing service that partners with Uber just snatched $45 million in funding

(翻訳:一柳優心)

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