トランプ大統領「販売差し止め」とドイツ自動車メーカーに強硬姿勢

トランプ大統領

ベルギー・ブリュッセルで開かれた会談後、EUのトゥスク大統領と歩くドナルド・トランプ氏

Reuters

トランプ大統領は5月25日(現地時間)、EU首脳との会談で、アメリカ国内におけるドイツ車の販売を差し止めるとの強硬姿勢を示した。ドイツ大手ニュース週刊誌、デア・シュピーゲル(Der Spiegel)が伝えた。

トランプ大統領は、ドイツの自動車メーカーによるアメリカ国内での「数百万台もの車の販売」をやめさせると発言。シュピーゲルによると、ドイツの自動車メーカーを「極めて悪質」と評した。

同誌は、トランプ大統領のコメントは会談の参加者から聴取したと報じている。

ロイターは今年1月、トランプ大統領はアメリカに輸出されるドイツ車に対し、35%という高い輸入税を課す方針だと伝えている。

BMWは、サウスカロライナ州スパータンバーグ(Spartanburg)に工場を持ち、X3、X4、X5、X6を生産している。ロイターによると、同工場で生産される車の約65%は、アメリカ国外に輸出される。

フォルクスワーゲンはテネシー州チャタヌーガ(Chattanooga)に、メルセデス・ベンツはアラバマ州タスカルーサ(Tuscaloosa)に工場がある。

[原文:Trump reportedly slammed German carmakers and threatened to stop their sales in the US

(翻訳:Keitaro Imoto)

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