2030年は何位に? 世界で最も人口が多い「東京都市圏」

新年を迎えたニューヨーク

ニューヨークはランキング圏外に

Lucas Jackson/REUTERS

世界の人口は、異常な速さで増加している。2050年までに、地球上には約100億人が暮らすようになると予測される。

ここ数年間、よく耳にする話題だが、具体的にどの都市の人口が伸びているのだろうか。

現在、神奈川や千葉を合わせて約3800万人の住民を抱える東京都市圏は、世界で最も人口の多い大都市だ。

人口約850万人のニューヨーク市は、現在世界の人口の多い都市ランキングのトップ10に入っているが、30年以内に状況は変わるだろう。

欧米の人口増加が足踏みする一方、中東やアジア、アフリカの人口はうなぎのぼりに増えるだろう。

「国連世界都市化予測」によると、世界の人口の多い都市トップ10は2030年に、以下のようになる。


10. メキシコシティ(メキシコ): 2390万人

メキシコシティ

メキシコシティの革命記念塔で、「ゾンビウォーク」に参加する人々

Alfredo Estrella/AFP/File


9. ラゴス(ナイジェリア): 2420万人

ナイジェリア・ラゴス

クリスマス前の2016年12月23日、ナイジェリアの商業都市・ラゴスの中心部の通りに群がる人々

REUTERS/Akintunde Akinleye


8. カイロ(エジプト): 2450万人

エジプト・カイロ

2011年2月4日、カイロのタハリール広場で、イスラム教の金曜礼拝に参加する反政府抗議者ら

REUTERS/Amr Abdallah Dalsh

7. カラチ(パキスタン): 2480万人

パキスタン・カラチ

2011年12月25日、パキスタンのカラチで、ジンナー廟周辺での集会に参加する政党パキスタン正義運動(PTI)の支持者ら

Akhtar Soomro/REUTERS


6. ダッカ(バングラデシュ): 2740万人

バングラデシュ・ダッカ

2015年9月24日、群衆を屋根に載せたままダッカ空港の鉄道駅に入る列車。イスラム教の祝日「イード・アル=アドハー」を祝うため、この日はバングラデシュ人のイスラム教徒で混み合う。

Ashikur Rahman/REUTERS


5. 北京(中国): 2770万人

中国・北京

2015年9月3日、中国・北京の天安門広場で行われた第二次世界大戦終戦70周年記念の軍事パレードで、放たれた風船を見上げる群衆

REUTERS/Rolex Dela Pena/Pool


4. ムンバイ(インド): 2780万人

インド・ムンバイ

2012年8月10日、ヒンズー教の祭典「ジャンマシュタミ」のハイライトで、カード(凝乳)の入った素焼鉢を割るために人間ピラミッドを組む人々

Danish Siddiqui/REUTERS


3. 上海(中国): 3080万人

中国・上海

2014年10月4日の祝日、観光客でにぎわう上海の主要ショッピング地区・南京路

REUTERS/Aly Song


2. デリー(インド): 3610万人

デリー

2015年6月21日の国際ヨガデーに、インド・ニューデリーでヨガのポーズを取るインドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相

Adnan Abidi/REUTERS


1. 東京都市圏(日本): 3720万人

東京

2015年8月30日、国会議事堂前で安倍首相の安保法案に反対し、プラカードを手にスローガンを叫ぶ人々

REUTERS/Kyodo


なお、The Global Cities Instituteによると、2075年に最も人口が多い都市となるのは、コンゴ民主共和国のキンシャサだ。その後、2100年には8800万人まで人口が膨らむと予測されるナイジェリアのラゴスが、キンシャサを抜いて1位となる。

[原文:These will be the world's 10 biggest cities in 2030 — and none of them are in the US or Europe

(翻訳:四方田里奈)

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