Screenshot via YouTube
マツダは「ロードスター」の最新モデル(ND)を2015年に発表した。
初代(NA)から四半世紀、軽快な小型オープンカーは改良を重ね、より大きく、より速くなった。 では、どれくらい速くなったのか?
実際に確認するために、マツダは初代と最新モデルを対決させ、その様子を動画に収めた。
ドライバーには耐久レースのドライバー2名を起用。1990年モデルにはジェイド・ペイブリー(Jade Paverely)選手が、最新モデルにはオーウェン・ミルデンホール(Owen Mildenhall)選手が乗り込んだ。
初代はわずか116馬力、最新モデルは155馬力だ。決戦の場所はスペインにあるサーキット。馬力の差を考慮し、初代に乗るペイブリー選手が4秒早くスタートした。
彼女はリードを守れるのか?
ペイブリー選手が初代ロードスターに乗り、4秒早くスタートする。リードを守れるのか?
Screenshot via YouTube
ミルデンホール選手は最新モデルに。進歩したハンドリングやサスペンション、パワーアップしたエンジンで追い抜けるか?
Screenshot via YouTube
スターティンググリッドに2台が並ぶ。
Screenshot via YouTube
初代がスタート!
Screenshot via YouTube
アクセル、ベタ踏み。4秒後にライバルがスタートまでにリードを広げる。
Screenshot via YouTube
まだ……まだだ……まだ待つ……、最悪の時間だ。
Screenshot via YouTube
ようやくスタート、一気に加速。左上のコース表示で、2台の位置が分かる。
Screenshot via YouTube
最新モデルの方がスペックは上。長年のレース経験からマツダは、数々の改良を重ねてきた。当然、追いつくはず。
Screenshot via YouTube
しかし状態のいい初代は、少しももたつかない。ドライバーの腕も加わって、スペックよりもずっと速く感じる。
Screenshot via YouTube
コーナーを回ると……
Screenshot via YouTube
最新モデルが追い上げてきた。
Screenshot via YouTube
視界に捉えた。
Screenshot via YouTube
最新モデルは、きついカーブも巧みにクリア。
Screenshot via YouTube
初代と最新モデルには大きな違いがある。リトラクタブル・ヘッドライトは10年以上前に姿を消してしまった。
Screenshot via YouTube
差がなくなってきた! 抜けるか?
Screenshot via YouTube
ぴったりつけた! テール・トゥー・ノーズだ!
Screenshot via YouTube
大接戦!
Screenshot via YouTube
今こそ、最新モデルの真価を見せつける時だ。
Screenshot via YouTube
ラストの直線!
Screenshot via YouTube
最新モデルがゴール直前で追い抜く。まさに絶好のタイミングでそのパワーを発揮。
Screenshot via YouTube
最新モデルが勝利!
Screenshot via YouTube
続いて、初代がゴール。
Screenshot via YouTube
勝利!
Screenshot via YouTube
敗北。
Screenshot via YouTube
勝負がゴール直前までもつれ込んだのは、非常に印象的。初代は25年前の車なのに、今でもサーキット上の良きスパーリングパートナーだ。
Screenshot via YouTube
Source: Screenshot via YouTube
[原文:Watch the original Mazda Miata race the new MX-5]
(翻訳:Conyac)