ビートルズ
"Beatles For Sale"
人生は、いつも近くに歌がある。普段、流れている音楽について考えることはあまりないが、成長するときに周りで流れていた音楽は、人生に刻み込まれていく。
1950年代のエルヴィス・プレスリーのヒット曲、ベビーブーマーにとってのクラシックとも言える「ヘイ・ジュード」、1980年代のジョージ・マイケルなど、それぞれの世代が共有する音楽がある。
米ビルボードでは1946年以降、年間チャートNo.1の曲を記録している。自分の生まれた年の「一曲」に耳を傾けてみよう。
※Part1[2016〜1980年]はこちら。
1979年:ザ・ナック『マイ・シャローナ』
1978年:アンディ・ギブ『シャドー・ダンシング』
1977年:ロッド・スチュワート『今夜きめよう』
1976年:ウイングス『心のラヴ・ソング』
1975年:キャプテン&テニール『愛ある限り』
1974年:バーブラ・ストライサンド『追憶』
1973年:トニー・オーランド&ドーン『幸せの黄色いリボン』
1972年:ロバータ・フラック『愛は面影の中に』
1971年:スリー・ドッグ・ナイト『ジョイ・トゥ・ザ・ワールド』
1970年:サイモン&ガーファンクル『明日に架ける橋』
1969年:アーチーズ『シュガー・シュガー』
1968年:ビートルズ『ヘイ・ジュード』
1967年:ルル『いつも心に太陽を』
1966年:バリー・サドラー軍曹『悲しき戦場〜グリーン・ベレーのバラード』
1965年:サム・ザ・シャム&ザ・ファラオス『ウーリー・ブーリー』
1964年:ビートルズ『抱きしめたい』
1963年:ジミー・ギルマー&ザ・ファイアボールズ『シュガー・シャック』
1962年:アッカー・ビルク『白い渚のブルース』
1961年:ボビー・ルイス『トッシン・アンド・ターニング』
1960年:パーシー・フェイス『夏の日の恋』
1959年:ジョニー・ホートン『ニュー・オリンズの戦い』
1958年:ドメニコ・モドゥーニョ『ヴォラーレ』
1957年:エルヴィス・プレスリー『恋にしびれて』
1956年:エルヴィス・プレスリー『ハートブレイク・ホテル』
1955年:ペレス・プラード『チェリー・ピンク・チャチャ』
1954年:キティ・カレン『リトル・シングス・ミーン・ア・ロット』
1953年:パーシー・フェイス『ムーラン・ルージュの歌』
1952年:ルロイ・アンダーソン『ブルー・タンゴ』
1951年:ナット・キング・コール『トゥー・ヤング』
1950年:ウィーバーズ&ゴードン・ジェンキンス『グッドナイト・アイリーン』
1949年:ヴォーン・モンロー『ライダーズ・イン・ザ・スカイ』
1948年:ピー・ウィー・ハント『12番街のラグ』
1947年:フランシス・クレイグ『ニア・ユー』
1946年:ペリー・コモ『恋のとりこ』
※Part1[2016〜1980年]はこちら。
source:YouTube
[原文:The biggest hit song the year you were born]
(翻訳:本田直子)