世界最大の製薬会社10社の研究開発費 —— トップはメルク・アンド・カンパニー

製薬産業は世界最大級の産業であり、世界有数の規模を誇るいくつかの企業がこの業界に属している。

抗がん剤から一般的な抗生物質に至るすべての開発や製造、より新しい治療法の普及などを一手に担う製薬業界は、ここ数年、医薬品の値上げをめぐり、非難の的となっている。最先端の治療法の研究に注力していない企業となれば、なおさらだ。

以下は、世界最大の製薬会社10社の処方薬の売上高を、Pharmaceutical Executiveの年間ランキングに基づいて示したものだ。研究開発費が最も多い企業はメルク・アンド・カンパニー(Merck & Co.)で、その額は97億ドル(約1兆1073億円)に上るが、売上高は4位にとどまった。

売上高に占める研究費の割合も、メルク・アンド・カンパニーが27%と最大。一方、最小はギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences)の13%だった。

世界最大の製薬会社:研究開発費(グラフ赤)と処方薬の売り上げ(グラフ青)

[原文:Here’s how much the 10 largest pharmaceutical companies spend on R&D (PFE, AMGN, NVS, ROG, MRK, SNY, JNJ, GILD, GSK, ABBV)

(翻訳:Ito Yasuko)

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