3億円超のスーパーカー、アストンマーティン「ヴァルキリー」最新画像

ヴァルキリー_正面

Aston Martin

2016年3月、アストンマーティンとF1チーム「レッドブル・レーシング」は、「究極のスーパーカー」計画を発表した。それから1年以上、「ヴァルキリー(Valkyrie)」の詳細が少しずつ明らかになってきた。

このプロジェクトは、アストンにとって初めての取り組み。同社のデザイン責任者マレック・ライヒマン(Marek Reichman)氏と、F1界のレジェンド、レッドブルのエイドリアン・ニューウェイ(Adrian Newey)氏の指揮の下で、アストンのサーキット専用スーパーカー「ヴァルカン(Vulcan)」をはるかに上回るパフォーマンスの実現が期待されている。

事実、ヴァルキリーは、フェラーリ、マクラーレン、ポルシェの最新スーパーカーに匹敵すると見られている。

ファンたちがヴァルキリーのモックアップについて何カ月も議論を続けてきた中、アストンはついに内装デザインを公開した。

同社の内装デザインチーフ、マット・ヒル(Matt Hill)氏によると、スーパーカーのキャビンをデザインするのは簡単なことではなかった。

「内装デザインは、非常に大きなチャレンジだった」と同氏は声明の中で述べた。

「レッドブル・レーシングのF1スピリットを採り入れ、従来のロードカーのデザインとは異なる角度からアプローチした。今回、我々は通常なら不可能と思われるポジションからスタートし、実現方法が見つかるまで模索した」

性能を極限まで追求しているスーパーカーのデザインは、ほとんどの場合、体の大きな人にとっては窮屈なものだ。だがヴァルキリーは、背の高い人でも快適。外装については、現在の完成度は約95%と同社は述べた。

アストンマーティンの「ヴァルキリー」を詳しく見てみよう。

ヴァルキリー(Valkyrie)は、アストンマーティンと...


Valkyrie、正面前方からのショット

Aston Martin


4度、F1世界チャンピオンに輝いたレッドブル・レーシングの共同開発。

レッドブル・レーシング

Dan Istitene/Getty Images


アストンマーティンは、ヴァルキリーの内外装を初公開。

Valkyrie、右側前方からのショット

Aston Martin


エイドリアン・ニューウェイ氏が手がけた他の車と同様に、ヴァルキリーはダウンフォースと空力を徹底的に追求。

Valkyrie、右側後方からのショット

Aston Martin


事実、最も重視したのは機能美。つまり、全てのデザイン要素がヴァルキリーの美しさと空力の双方に結実している。

Valkyrie、正面前方からのショット。ガルウイングドアをフルオープンにすると、頭文字「V」の形になる

Aston Martin


ガルウイングドアを開けると...

Valkyrie、左側後方上からのショット。ガルウイングドアをフルオープンにした状態

Aston Martin


徹底的にミニマムなキャビン。

Valkyrie、キャビン

Aston Martin


装飾は一切ない。純粋な機能性のみ。ハンドルは着脱可能、レースカーと同じだ。

Valkyrie、車内

Aston Martin


詳細な仕様は不明。現在までに我々が把握しているのは、コスワース製自然吸気エンジンが搭載されるだろうということ。

Valkyrie、右側後方からのショット。画像の中では、エンジン部分に何も搭載されていない

Aston Martin


BBCの人気番組「トップ・ギア」のインタビューで、ニューウェイ氏は「6.5リッターV12エンジン」と述べている。

Valkyrie 、左側からのショット

Aston Martin

出典:「トップ・ギア

馬力も不明。Road & Trackによると、V12エンジンの最高出力は1130馬力に達する。

Valkyrie、右側前方からのショット

Aston Martin

出典: Road & Track

アストンは1:1のパワーウエイトレシオを目指しているらしい。


Valkyrie、正面前方からのショット

Aston Martin


パフォーマンスについては、シルバーストーン・サーキットでの2015年のF1カーと同等のスペックを狙っている。

Valkirie、後方からのショット

Aston Martin


source: Aston Martin

[原文:Here's everything we know about Aston Martin's $3 million Valkyrie hypercar

(翻訳:本田直子)

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