究極の健康食。ユーザーの遺伝子を分析して食事を宅配してくれる「Habit」

ギズモード・ジャパンより転載(2017年1月16日公開の記事)

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ギズモード・ジャパン

「全ての人に通用する健康食はない」

アメリカでは食品の宅配サービスの競争が激化しています。野菜や肉といった食材を定期的に宅配してくれるサービスもあれば、レシピと一緒に食材と調味料を送ってくれるサービスもあり、それぞれ色んな特徴を謳っています。

このほどThe Next Webが取り上げたのは、そんな競争の中で新しく登場した食品宅配サービス「Habit」。全ユーザーに遺伝子テストを行ない、そのデータを元にユーザーにとって最適な食事を宅配するというものです。日本でも食品の定期宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」が、肥満関連遺伝子の検査を行なって個人の肥満傾向に合わせた健康弁当を販売する、というサービスで話題になりました。

基本的な考え方はそれと同じ。「全ての人に通用する健康食なんてい」とプロモーションビデオでも力強く訴えています。そう「この野菜が心臓病に良い」「このダイエットで体重が減った」とひとつの食品やダイエットが流行となって、注目を浴びては消えるのは日本もアメリカも同じです。しかし実際は人間一人ひとり、体質が違うため食品に対する反応も異なっているんですね。

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ギズモード・ジャパン

なので究極の健康食は自分の体質にとって何が大事かを知ることから始まるわけです。それを知るには遺伝子よりも最適なデータはないと。遺伝子テストは自宅で自分でやるDIYキットが送られてくるようですが、内容はかなり本格的なようです。

その内容は、遺伝子テストでおなじみの綿棒で頬の裏側をこするというものと、血液採取。血液もHabit特製のシェイクを飲む前と、飲んでから30分後と2時間後に採取します。これによってタンパク質、脂質、炭水化物といった栄養素に身体がどう反応しているかを調べるわけですね。遺伝子テストと組み合わせて60種類のバイオマーカーについて分析するそうです。これに身長・体重といったデータと身体に関する目標について知らせると、Habitがユーザーに最適な食事を提案して配達してくれるのだそう。

気になる値段は一食10ドルから15ドル(約1100円から1700円)とやはりちょっとお高いようです。が、自分の食生活に自信がない人にとってはすごく魅力的なサービスではないでしょうか。現時点ではサンフランシスコだけのサービスとなっていますが、遅くとも来年初めには全国展開を目指しているそうです。


image by Habit

source: The Next Web, Habit

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