トランプ政権、前途多難の幕開け ―― 就任式の動員数で意見の相違

トランプ大統領

大統領執務室で報道陣の撮影に応じるトランプ大統領

Poll/Getty images

第45代アメリカ大統領にとって、ホワイトハウスで過ごした最初の数日間は明らかに前途多難なものだった。

The Washington Postは、デモや就任式の動員数が低いと伝えた記事に対する大統領の反応について、関係者の話を伝えている。

同誌の記者らはホワイトハウスの匿名筋から得た話として、就任式の動員数に関する記事に対してどのように対応すべきかについては、内部で意見の相違があると伝えた。少なくとも1人は、大統領にいつものようにツイートすることを勧めた。

「しかし、トランプ氏は譲らなかった」とある大統領補佐官は同誌に伝えた。

「政策や大統領としての大きな目標に専念すべきだという補佐官や顧問の反対を押し切って、大統領は公式声明を出すことを主張した」

21日土曜日、スパイサー報道官は就任式の動員数に関して疑問を投げかけ、週末のメディアを騒がせた。

スパイサー報道官

就任式について記者会見を行うスパイサー報道官

Alex Wong/Getty images

大統領の周辺では、以前から内輪もめが伝えられていた。もっとも顕著なものは、大統領選挙中の4月のことだ。当時、共和党の大統領候補の指名を確実なものにするために、陣営の主要ポジションを入れ替えた。現顧問のケリーアン・コンウェイ氏や、スティーブ・バノン氏(Steve Bannon)が選挙キャンペーンを任され、陣営を立て直した。

The Washington Postの全文はこちらから。

[原文:Trump's first few days in the White House have been rocky

(翻訳:小池祐里佳)

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