日経平均、1万9400円台超えて取引終了 —— 三菱UFJ、ファナックが上昇

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Chris McGrath/Getty Images

日経平均株価は26日、19400円を超えた。メガバンクなどの金融や機械銘柄などが上昇している。

取引終了時点で19402.39円と、前日の終値から344.89円上がった。

三菱UFJフィナンシャル・グループは、742円で、4.33%値を上げている。三井住友フィナンシャルグループは4519円で、3.15%の上昇。産業ロボットなどを製造するファナックは、3.33%値上がりし、22650円で取引されている。

ニューヨーク市場でダウ平均は25日(現地時間)、史上初の20000ドルを超えた。ドナルド・トランプ大統領がビジネス界を優遇する方針を明らかにする中、米国の主要企業の決算発表では増益が目立っている。航空機大手のボーイングは、第4四半期の増益を発表しており、同社の株価は25日、前日から4.24%上昇した。金融大手のゴールドマン・サックスは今月、第4四半期の1株あたりの利益が4倍に増加したことを明らかにした。

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