「馬鹿げた票はどこにでも存在する。この国の大統領もそうじゃないか」、レブロン・ジェームズ

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Jason Miller/GettyImages

NBAのオールスターゲームでは、初の試みとして選手も投票に参加したが、多くの予想を裏切る結果となった。

選手たちの意見が反映される投票になったものの、的外れな選手に対する票も多く、今シーズンにプレーしなかった選手や、NBAプレー経験がない新人、ベン・シモンズ選手に投票する選手もいた。

レブロン・ジェームズ選手は結果に対して落ち着いた様子で、金曜日のメディア取材では、オールスターの舞台にふさわしい選手に票を入れたと話した。

「馬鹿げた票」に関して質問した記者に対して、ジェームズ選手は「馬鹿げた票はどこにでも存在する。この国の大統領もそうじゃないか」と切り返した。

ジェームズ選手はトランプ大統領を嫌っている。ヒラリー・クリントンを支持する記事を投稿したり、大統領の「ロッカールームトーク」を痛烈にこき下ろしたり 、選挙結果を見るのは辛かったと発言したりしている。また、政治とは関係ないとした上で、ニューヨーク遠征でトランプホテルでの宿泊を拒否している

[原文:LeBron James: Trump was elected by 'goofy votes,' just like the NBA All-Star Game

(翻訳:水上雅裕)

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