J.J.エイブラムス監督『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』での大きな後悔

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

Lucasfilm

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、『スター・ウォーズ』シリーズの人気を示す世界的な大ヒット作となったが、J.J.エイブラムス監督には後悔していることがある。

11月15日発売(日本発売は22日)の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』3Dコレクターズ・エディションの解説の中で、エイブラムス監督は昨年12月の劇場公開以来、ファンが困惑している場面について触れている。それは「ハン・ソロの死後、なぜチューバッカとレイヤはハグしないのか」ということだ。

反乱軍のレジスタンスたちはハン・ソロをカイロ・レンに殺され、スターキラー基地攻撃から失意の中、戻ってくる。その次のシーンが問題だ。出迎えたレイアはチューバッカを通り過ぎ、これまで一度も会ったことがないレイとハグするのだ。

情報サイト『io9』によれば、エイブラムス監督は解説の中で、例のシーンはもっとも後悔しているシーンで、レイアとチューバッカが抱き合わなかったことは失敗だったと認めている。

3月に、エイブラムス監督はウェブサイト『/film』でこのシーンについて詳しく説明している。

「チューバッカは、ハン・ソロの死を悲しんでいるけれど、フィンを救おうと必死だった。だから、わたしはチューバッカをフィンと一緒に行かせて、レイに焦点を当てた。そして、レイがレイアを見つけ、レイアもレイを見つけた。僕のアイデアとしては、2人は強いフォースで結ばれていて、一度も会ったことはないけれど、お互いのことを知っている。レイアは僕たちがスクリーンで見た以上にレイのことを聞かされていて、レイももちろんレイアのことを知っていた。それで、この再会を皆が一致団結するための出会い、そしてお互いに大切な人を失った悲しみを癒やすための出会いにしたかった。

チューバッカがあの場にいなければ、ファンが戸惑うようなことにはならなかったはず。でも、チューバッカはそこにいた。そしてレイアが通り過ぎて、無視したような感じになった。あれは決して僕が意図したことではなかった」

『スター・ウォーズ/新たなる希望』

『スター・ウォーズ/新たなる希望』

Lucasfilm

実はチューバッカに関して、ファンが違和感を抱くのは初めてではない。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の最後シーンで、ハン・ソロとルークはメダルを授与されたのに、チューバッカは授与されていない。

チューバッカが、2017年12月に公開される『スター・ウォーズ エピソード8』で、もっと優しい扱いを受けますように。

[原文:J.J. Abrams reveals his biggest regret about 'Star Wars: The Force Awakens'

(翻訳:須藤和俊)

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