ベン・アフレックの最新ギャング映画は80億円以上の損失か

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"Live by Night."

Warner Bros.

ベン・アフレック(Ben Affleck)が映画監督として、ついに大きな壁にぶち当たってしまったようだ。

3本の優れた監督作品 ―― 『ゴーン・ベイビー・ゴーン』『ザ・タウン』『アルゴ』(アカデミー賞作品賞受賞) ―― のあとの最新作『夜に生きる(原題:Live By Night)』(2017年5月に日本で公開予定)は批評的にも、興収的にも失敗作となりそうだ。7500万ドル(約85億円)の損失を出すとみられる。

米エンターテイメント情報誌「Variety」によれば、映画は禁酒法時代の裏社会が舞台で、ベン・アフレックが製作、脚本、監督、主演を務めた。彼にとっては意欲作だったが、ワーナーブラザースにとっては大きな痛手となった。

映画の製作費は6500万ドル(約74億5000万円)。少なくとも他に1000万ドル(約11億5000万円)が宣伝費として使われている。もし映画会社を救う唯一の方法があるとすれば、今年後半のパッケージやストリーミングの売上が大きく伸びることだが、映画評論サイト「ロッテントマト(Rotten Tomatoes)」では32%の評価であり、最新の興収収入が1650万ドル(約19億円)では、多くは期待できない。

製作に関わるアフレックにとっては、非常にまずい状況だ。彼の次の監督作品は、彼が脚本を書き、主演を務める『The Batman』とみられている(後日、ベン・アフレックは同作の監督を降板した)。

この件に対して、ワーナーブラザースからコメントは得られなかった。

*編集部注:作品のタイトルを修正しました(『The Matman』⇒『The Batman』)、2017年2月13日12時15分。

[原文:Ben Affleck's new gangster movie is a mega-flop that's set to lose $75 million for Warner Bros.

(翻訳:須藤和俊)

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