Googleのロゴにフレッド・コレマツ氏 —— 日系人強制収容の不当性を訴えた権利擁護活動家

googles-latest-doodle-honors-fred-korematsu-the-activist-who-fought-against-japanese-internment-camps

Doodleにフレッド・コレマツ氏が。

Google

Googleは先週月曜日(1月30日)、Googleロゴ(=Doodle)にフレッド・コレマツ氏を配し、彼の誕生日を祝った。コレマツ氏は(第2次世界大戦中に行われた)日系アメリカ人の強制収容に関する不当性を訴え続けた人権活動家だ。日本名は是松豊三郎。生きていれば2017年1月30日で98歳だった(2005年3月30日に逝去)。

1942年9月8日にコレマツ氏は、大統領令9066号のもと公布された軍令への違反を取り締まる「公法No.503」違反の容疑で北カリフォルニア州連邦地裁で有罪判決を受けた。最高裁まで争ったが、彼が受けた有罪判決は覆らなかった(1944年12月)。有罪判決が無効となったのは1983年11月10日のこと。1998年にコレマツ氏は、アメリカにおける文民向けの最高位の勲章である大統領自由勲章を受章した。

Googleは今のところトランプ政権とは微妙な関係を保っている。大統領就任式の直前、Alphabet(Googleの親会社)のCEO ラリー・ペイジ氏とエリック・シュミット会長は、トランプタワーでIT企業の経営者たちとともに、次期大統領(当時)と会談した。シュミット氏は、その数週間後にもトランプ氏と会談をしている。

GoogleのCEO サンダー・ピチャイ氏は27日金曜日、難民や移民を規制する大統領令を批判したメモを社員に送った

「わたしたちはこの大統領令に憤りを覚えている。そして、Googleの社員とその家族に規制を課し、素晴らしい才能がアメリカに来ることに“壁”をつくるような政策に対しても」

「仲間が個人的な犠牲を払っているのを見るのは耐えられない」

Googleは月曜日の午後、コレマツ氏の言葉を引用したツイートをポストした。

何かが間違っていると感じたら、それを口に出すことを恐れてはいけない。—— フレッド・コレマツ

2010年9月23日、カリフォルニア州政府は、コレマツ氏の誕生日である1月30日を「フレッド・コレマツの日」と制定した。

[原文:Google's latest doodle honors Fred Korematsu, the activist who fought against Japanese

(翻訳:Wizr)

ソーシャルメディアでも最新のビジネス情報をいち早く配信中

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい