行き詰まりを感じたら、マインドマップを試してみよう —— スタンフォード大教授が教えるその内容

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行き詰まりから脱出しよう。

Sebastiaan ter Burg/Flickr

どんな仕事に就けば幸せになれるのだろうか? それがわからず、途方に暮れる人もいることだろう。

ビル・ブルネット(Bill Burnett)氏とデイブ・エヴァンズ(Dave Evans)氏は、この葛藤を「行き詰まった」状態と呼ぶ。そして、行き詰まりから脱出する最善の方法は、マインドマップを作ることだ、と彼らは言う。

彼らはともに「Designing Your Life」というコースをスタンフォード大学のデザインプログラムで教えている。2016年には同じ名前の本も出版した。著書の中で2人は、マインドマップを作る方法と、その効果を説明している。下記のマインドマップは、自分のキャリアに関係するものを自由に書き出したもの。手順を見てみよう。


ステップ1:トピックを決める

満足感が得られることを1つ選ぼう(あるいは、今まで経験した仕事の中で特に楽しかったこと)。

ステップ2:最初のトピックに関係することを5〜6個書き出す

最初に心に浮かんだことを書き出してみよう。この2つ目の輪に自由に言葉を追加する。そのステップを繰り返し、少なくとも3つの言葉を丸で囲めるまで続ける。最初の2ステップを仕上げるのに、少なくとも5分はかけよう。

ステップ3:第2のコネクションを作る

丸の外にある言葉で、気になるものをいくつか囲んでみよう。ピックアップしたものを混ぜ合わせれば、新しいアイデアが生まれるはずだ。

以下は完成したマインドマップの一例。

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Skye Gould/Business Insider

何にもつながっていない言葉の線もある。

しかし、丸で囲った言葉、ここでは「英語のクラス」(English class)・「女優」(Actress)・「小学校」(Grade school)そして「トゥイーン」(Tweens: 8歳頃から14歳頃の子供 )を組み合わせると、中学校の演劇の先生というアイデアが生まれるではないか!

おそらく、このマインドマップを作った人物は現在の仕事を続けながら、副業として小・中学生向けの演劇の脚本を書くこともできるだろう。

ブルネット氏とエヴァンズ氏は言う。「マインドマップはデザインシンキングにおける重要な2つの原則を利用している」と言う。

すなわち、「良いアイデアがたくさんあれば、より良い選択ができる」ことと、「最初に思いついた解決策を選択してはいけない」ということだ。

わかりやすく言うと、職場のデスクで「ひらめいた! プロのパラグライダーになろう!」と思う瞬間があるかもしれないが、おそらくそれは、あなたが人生を通して追いかけたい夢ではないはずだ。もう少し時間をかえ、創造力を駆使すれば、もっとまともな考えが浮かぶはず。

ブルネット氏とエヴァンズ氏は、d.schoolの創立者であるデイビッド・ケリー(David Kelley)氏の言葉を引用してこう語る。

「ほとんどの場合、おかしなアイデアの後に、現実性のある良いアイデアが生まれるものです」

バカみたいなことを思いつくのを恐れないでください。もしかしたら、そこが、現実的で新しいアイデアにたどり着くためのスタート地点かもしれませんよ」

[原文:Stanford professors created a simple tool to use when you hate your job but don't know what

(翻訳:Wizr)

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