朝食は毎日マクドナルド、世界一リッチなウォーレン・バフェットの毎日

how-the-stock-market-decides-warren-buffetts-mcdonalds-breakfast-every-day

毎朝、オフィスの机でマクドナルドを食べるバフェット

"Becoming Warren Buffett"/HBO

新しいHBOドキュメンタリー『Becoming Warren Buffett』(HBO GO/HBO Nowにて公開中)は地球上でもっともリッチな彼が、いかにしてその名声を築き、それを保っているかを様々な角度から描き出す。毎朝、彼が何を食べているかも含めて。

ドキュメンタリーはバフェット本人のほかに家族、友人、そして仕事の関係者たちが、740億ドル(約8兆3000億円)もの資産を彼がどうやって築いたか、2人の女性との恋愛関係、そして膨大な富のほとんどをチャリティ活動に捧げようと一大決心した話などが語られている。

作品の冒頭、86歳のバフェットは50年以上続いている彼の1日を紹介する。自宅からネブラスカ州オマハにある自身の会社、バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)のオフィスまでの5分間のドライブ。その短いドライブの途中に毎日、彼が車を「キュッと」停める場所がある。

「この5分間のドライブのいいところは、途中にマクドナルドがあることだ」

そして、どうやって朝食メニューを決めるかを明らかにする。 毎朝、彼は現在の妻アストリッドに、いくらの小銭を車の飲物ホルダーに入れておいて欲しいかを伝える。金額は「2ドル61セント」「2ドル95セント」「3ドル17セント」のどれかだ。

「今日はリッチな気分じゃないな、2ドル61セントにしようかな」と彼は言う。「それは平たいソーセージふた切れのやつ。それをコーラで流し込む。3ドル17セントはベーコン、エッグ、チーズが挟まっているやつ。でも今朝は市場が下がっていたから、3ドル17セントはやめて2ドル95セントにしよう」

2ドル95セントはエッグとチーズの入ったソーセージマフィンだ。

朝食を買った後、彼はオフィスのデスクでコーラを飲みながらそれを食べる。(彼が株を所有する)ある企業のコマーシャルを思い出した人がいるかもしれない。そう。確かにバフェットはマクドナルド・コーポレーションの大株主だったはずだ。しかし、現在、バークシャー・ハサウェイの所有株一覧からマクドナルドは消えている。

バフェットは1日約5缶のコーラを飲む。バフェットの娘、スーザン・バフェットが最近Business Insiderに語ったところによると、コカ・コーラの大株主でもあるバフェットはそれでもちゃんと小売店で買うそうだ

「(前の)お母さんがこの家に住んでいた時には、コーラが山のように積み上げてあったのよ」と彼女は言った。

「買い物に何度も行くより、一度に買い込んだ方が安いとお母さんは思ってたんでしょうね。アストリッドは逆にセールをしている店を探して安い時に買うのよ」

(敬称略)

[原文:How the stock market decides Warren Buffett's McDonald's breakfast every day

(翻訳:日山加奈子)

関連記事

ソーシャルメディアでも最新のビジネス情報をいち早く配信中

Recommended

Sponsored

From the Web