スーパーボウルで流れたアメリカ石油協会のCMに非難の声

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アメリカ石油協会のCMより

American Petroleum Institute

アメリカ石油協会(API)は今回初めて、スーパーボウルの試合中継でCMを流したが、その映像は多くの人々を不快にさせた。

USA Todayによると、制作費500万ドル(約5億6000万円)と言われるこの広告は「This ain't your daddy's oil(あなたがよく知らない石油がある)」というコピーから始まる。物議を醸しているのは、石油が絵の具や人工心臓の弁、口紅にも使われていることを描いた点だ。

「『化石燃料からのCO2排出が環境に与える長期的なリスクをこのCMは軽視している』と評論家が批判している一方、APIは『消費者に大切なメッセージを届けたと考えている』と話す」 (USA Todayの記者)。

APIは石油業界の規制緩和をトランプ大統領に働きかけている団体だ。

スーパーボウルの試合中継でCMが流れると、ソーシャルメディアには怒りのコメントが続々ポストされた。一例をあげてみよう。

アメリカ石油協会の広告は、図々しい嘘以外の何物でもない。

企業CMのメッセージにスーパーな希望を感じてたけど、アメリカ石油協会の広告を見たら、世界は終わりに向かってるって気づかされた。

CMを擁護し、クリエイティビティを賞賛するコメントもなかにはある。

あの石油の広告は今までで最高じゃない?

[原文:The American Petroleum Institute ran a Super Bowl ad saying 'oil gushes art' — and some people were furious

(翻訳:十河亜矢子)

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