Courtesy of Anthony Hsieh
朝は重要。
成功する人たちは、早起きだ。そして、エクササイズ、瞑想、メールの処理、コップ1杯の水を飲むなど、決められたルーティンで1日をはじめる。
銀行口座を持たない消費者向けに住宅ローンの貸付を行うloanDepotのCEOアンソニー・シェイ(Anthony Hsieh)の朝は、夜明けよりも前に始まる。
朝の習慣について質問されることが多いとLinkedInに書いているシェイは、1万1000人を超えるフォロワーに向けて、自分の朝が夜明け以前に始まることを明かした。
「午前4時45分、起床」
「読書、メール、ニュース、雑用。6時まではこれから始まる1日のことを静かに考える時間」
「6時から6時40分までは朝のジョギング」
「6時40分に子どもたちを起こし、7時25分までには家を出て、彼らを学校に送る 。会社には8時15分までに到着」
「出張中でも、ウォームアップと頭の整理のために朝の1〜2時間は必要です。わたしはきちんとウォームアップするまでに時間がかかる古い車みたいなもの。テスラのような最新技術ではないので」
午前5時前というシェイ氏の起床時間より早くに起きる者たちもいる。ペプシのCEOのIndra Nooyiは毎朝午前4時、AppleのCEO ティム・クックはさらに15分早い午前3時45分に目覚める。
(敬称略)
[原文:Here's the morning routine of a CEO who wakes up at 4:45 a.m.]
(翻訳者:にこぱん)