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オーガニック商品などを取り揃えたグルメ路線のスーパーマーケット「ホールフーズ」。その最新店は、顧客のために果物や野菜を切ってくれる。
先週ニューヨークのブライアントパークの近くにオープンした新店舗は、どんな野菜や果物でも好みに合わせて切ってくれる「Produce Butcher」サービスを打ち出した。
1ポンド(約453g)につき1ドル(約110円)、1個1個の値段が付いている商品は1個あたり1ドルの料金がかかると飲食関連情報サイトFoodbeastが伝えた。
新店舗では、「Produce Butcher」サービスのほかにも、新たに高所得層向けの改革を行っている。 売り場の中にフルサービスのレストランが3店舗完備され、おまかせコースが楽しめる寿司屋もあるし、生牡蠣やロブスターロールに加えて24種の生ビールを楽しめるハーバーバー(Harbor Bar)もある。
ホールフーズは、マーケティングを駆使し、比較的安価な自社ブランド「365」の商品ラインを売り出すことで、「whole paycheck(ホール・ペイチェック )」という言葉で知られる評判(*)を覆そうと躍起になってきた。しかし、マンハッタンの新店舗は相変わらずの最高級路線で行くようだ。
*ここで買い物をしてたら給料がすぐなくなるね!
[原文:Whole Foods now has a 'Produce Butcher' to cut your vegetables for you]
(翻訳者:にこぱん)