すべての州で移民が増え続けている —— 米国勢調査局調べ

アメリカ各州の成長において、移民の果たす役割は大きい。

2015年から2016年の2年間、米国外からの移民は、アメリカの50州にD.C.(コロンビア特別区)を加えたすべての地区の総合的な人口増加に貢献した。

先日、2015年7月1日から2016年7月1日までの人口推移の主な要因についての見積もりを米国勢調査局が発表した。その要因とは、自然変化(出生数から死亡数を引いたもの)、国内の移動による変化、国境をまたいだ移動による変化の3つだ。

自然変化によって総合的な人口が減少した州はあったものの、人口減少の主な原因は国内移動によるものだった。しかし、国境をまたいだ総合的な移動の数、つまり米国外から入国してきた人口から米国外に移民として出て行った人口を引いたものは、どの地区においても差引プラスとなった。

もちろん、人口増加の規模は各州によって差がある。ワイオミング州は移民人口の差引結果が524人増だったのに対し、カリフォルニア州は22万9000人増だった。海外からの移民人口が州の人口に対して占める比率にも開きが見られた。2015年、モンタナ州在住者1000人に対しては0.55%ワシントンD.C.在住者1000人に対しては6.14%だった。

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Business Insider/Andy Kiersz, data from Census Bureau

source:米国勢調査局

[原文:Immigration is adding to population growth in every US state]

(翻訳者:にこぱん)

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